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金柑はちみつは、ココロの落ち込みにも効果的

こんばんは、助産師あこです🌸
自己紹介はこちら

今日は仕事帰りにスーパーで、とっても美味しそうな金柑を発見!

プリっとしていて,みずみずしい✨
新鮮な果物をみると、思わずニヤけてしまいます 笑

今の時期、寒さと乾燥がひどいですよね。
ノドの調子もイマイチだったので、
今日は、この子で『金柑はちみつ』を作っていきます。

季節とその日の体調に合わせて料理することが、薬膳。
薬膳的効能も紹介していきます♪


金柑はちみつの作り方

まずは、重曹で洗います。

皮を食べるものは、なるべく野菜洗い用の重曹でつけ置き洗いするようにしています。
やっぱり残留農薬気になりますからね。

そして、早速薄くスライスしながらタネを取っていきます。

スライスせずに、金柑丸ごとハチミツに漬けることもできますが
食べる時に、タネが気になる。気になるものは
先にとっておきたいタイプです 笑

スライスしながら、中のタネを竹串で取っていきます。
こういうチマチマした作業って、無心になれてけっこう好きなんです。
金柑の爽やかな香りに癒される✨

ちなみにこの日は、夜勤明けでした 笑

よく面倒じゃないんですかと聞かれますが
逆にこういう作業をしていると、心が整ってきてストレス解消になるんです。

こちらの記事にも書いています。


加熱消毒してある保存瓶に入れたら
ハチミツを入れていきます。

分量は、金柑100gにつき、ハチミツ80gを目安に、しっかり浸かるくらいに入れていきます。

冷蔵庫に入れて1日経てば完成です。
明日が楽しみ💕


金柑はちみつの薬膳的効能

寒さと乾燥がひどいこの時期。
特にノドの不調が起きやすくなります。

身体を温め、ノドを癒すものが、この時期のポイントになります。


金柑の特性

果物の多くは、「潤い」を与えてくれる優秀選手。
乾燥が気になる人には、必ず果物をオススメしています。

ただ果物の多くは、身体を冷やしがち。
代表的な冷やす果物は、バナナやパイナップル。
南国で取れる果物は特に、身体を冷やすんです。

でも金柑は、温性といって
身体を温める性質があり

潤い温活で、この時期に打ってつけの果物になります。


生理前後の気持ちの落ち込みには
柑橘系

東洋医学では、『気・血・水』のバランスが整っていることを健康といっています。

感情と深い関わりがあるのが『気』
『気持ち』の『気』です。

『元気』という言葉がありますが、これは、『気の元が十分ある』という意味。
落ち込むことを『気落ちする』とも言いますが、その名の通り『気』が下に下がってしまい、うまく巡っていない状態なんです。

『気』が十分にあり、滞りなく巡っていると、メンタルが安定してきます。

その『気の巡り』を正してくれるのが、柑橘系。


生理前後は、ホルモンの影響で『気の巡り』が滞りやすくなってます。
さらにストレスを抱えていると、巡りをジャマして、落ち込みやすくなってしまいます。

『涙が出てくる』
『マイナス思考から抜け出せない』

そんな時には、金柑がオススメです。


ハチミツの効能

ノド飴にもハチミツが使われていますが、潤いと殺菌効果があり
ハチミツを加えることで、風邪予防にもなります。

風邪の引き始めには、これに生姜のすりおろしを入れてもいいかも♡

明日、出来上がりが楽しみです💕


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