婚外恋愛と鰻

今、現状うちの夫婦間では 「夫が恋をしたら、妻もその話は聞きたい」 「妻が恋をしたら、夫は聞いてもいい」 セックスについては 「妻は夫が妻以外とセックスすることに抵抗がない」 「夫は妻が夫以外の男性とセックスするのは抵抗があるので、そのような事実があっても言わないでほしい」 というあたりで落ち着いているのですが 「夫は元々人付き合いがそんなに好きでない」 「妻は人間大好きで惚れっぽい」 という凸凹コンビなので、お互いの感覚の違いがわからないことも多く、しばしば「言っ

ポリアモリーを反射的に嫌悪されるときの気持ち(ツイートの再掲)

「ポリアモリーは浮気の言い訳」とか「下半身ゆるい」とか「愛し方が成熟してない子ども」とか、色々否定的な意見をみると「自分は人間の出来損ないなんだろうか…」と都度振り返ってしまう。 というか、この「出来損ない」の自覚を持ったまま15年以上過ごしてきてるっていう方が正確だなあ。 否定的な意見を持っておられる方は、ポリアモリーを主張する人みんな開き直って「私が複数の人と付き合うのはそういう主義だからしょうがないでしょ！」って言って付き合う相手を傷つけて平気な人だと思っているのだ

自分で自由にできるお金があると思えることはだいじ。 一時的に専業主婦だったときは、罪悪感で自分の嗜好品がなかなか買えなかった。

そういえば、その後インスタは自己申告してフォローさせてもらえた。嬉しい。

会いたい人に会いたいって言うのが怖い

会いたい人に会いたいって言うのが怖い。 元々は「ダメ元で、会いたいって言おう」「会えたらラッキー」「ダメならまたの機会に」って結構お気軽に言える方。 それは、「会いたい人は、私のことが嫌で会いたくないから断るわけではない」っていう「両思い」に裏打ちされていたのかもしれない。 好きな人と会って話したい欲が出て来て、さて困った。(正確には、だんなさんとはいっぱい話せているので、だんなさん以外とも話したい欲) 会って話したい人は何人か思い浮かぶのだけど、まず一番に声かけたい

一線を越えると好きになる？

だんなさんは「セックスしたあと、より『好き』って思うようになる」って前から言ってた。 つまり自分がそうだから、私と誰かがセックスをすると、その二人の間で「好き」が強くなると想像するんだろう。 でも私にとってはセックスって行為でしかない。 恋ではなくても、ゆるっと好きな気持ちがあれば、同意の上でセックスできるし、したからって好感度が急に上がったりしない。一緒にご飯食べるのと変わらない。 恋すると、とにかく詳しく知りたくなって、その情報収集のひとつにセックスがある気がする。

広い意味で好きな人はいっぱいいる

男友達と二人で飲んだり食べたり話したりとウロウロしたあと、共通の友人のいるとこ覗きにいこー！って言ったら 「何でお前ら二人で遊んでるの？」って思われる可能性があるから、ちょっと理由付け考えてから行く？って提案されて 「えっ…久しぶりにしゃべりたかったから会ってた、でいいんでは」 ってびっくりした。 世の中、私が思ってるより「既婚者が異性の友人と二人で遊ぶ」ことにシビアなのよ、ということを説明されたり。 私の中では、異性だろうが同性だろうが、会いたい人には会いたいって言って

実はモヤモヤグルグルしてるときに、インスタグラムのアカウント見つけちゃいました、フォローしていいですか？って喉元まで出かかったけど、ちょっとさすがに言えず…。LINEで普通にお話できるようになったら、聞いてみよ。

様子見の結果

LINE送ってみても全く既読がつかない … …… ……… あー、これ既にブロックされてるんじゃない？ やっぱり縁切られてるんじゃない？ はっはーん、そうよね、そうやんね…とグルグルしたまま数時間経って、腹をきめた。 だって、電話帳で自動追加されたってことはさ、あっちの電話帳に残ってるってことじゃん！ 通話ボタンをえいっと押した。 「…もしもーし？」 あー…大丈夫だ…縁切られてる感じじゃない、 すっごく癒される声。 「ご無沙汰しています。あのう、お昼頃LINEに追加さ

ジェットコースター並の

待って？急展開きた？ いよいよ失恋だ、やーだもう何も楽しくない、からっぽのスカスカ、誰か暖めて！wっていう状態のところに来たLINEの通知 「○○と友達になりました」 ほわああああ、元彼だ。2年前のバースデーメールもらってから音信不通で、去年送ったこっちからのバースデーメールも返信なくて、もう切られたかな、さみしいけどしょうがないなって思ってた元彼と、今になってLINEで繋がった…！？ ホントに本人なのかな… スタンプ送りたい… 送りたいけど、迷惑かもなあ… と今の

一区切り

今まで、自分から一方通行で構うばかりで相手から主体的に構ってもらえなくても、それは仕方ないと思ってた。 だって、私は好きだと明言しているけど、相手はモノだし、パートナー作るにしても一対一で関係作りたいって思っているのに、既婚者に求愛されても困るもんね。 でもやっぱり無理がたたったんだよなあ。 一方通行はさみしい、さみしいっていうのを本人に聞いてもらいたくても、自分のさみしさに手一杯で余裕のない人に求めるのも酷で。 今日は今までの自分ルールを色々諦めて、「さみしいから優しくさ

ときめきのめも

ほんとに、物心ついてから恋ばかりしてきている。 趣味なのだろうと思う。 忘れた頃にふと、あの人素敵だったなあって思い出すこともあるし 恋人とのエピソードを反芻することもあるし せっかくだから自分の備忘録として、この美化された記憶を文章に残しておこうかな。 私が忘れたくないだけで、向こうは忘れたいのかもしれないけど。