ここ数年、1月11日11時11分に契約更新を発表しているKING。昨年末の報道で年内には決定とあったので1月1日11時11分に発表かなと思い踊りに踊った元旦ではあったが見事に空振り。

しかし餅食って高校サッカー観てる間にもその時は確実に迫ってくる。Xデーの瞬間は1月11日11時11分だ。前回のnote（KINGが来る前に知っておけ！　 鈴鹿ポイントゲッターズ　 観たら推したくなる若手選手はこの４人）から現時点（2022.01.09)までに2019年のJFL得点王エフライン・リンタロウのFC大阪移籍が発表され前目の選手が全然足りない状況（全てのポジションで足りてない。KINGと共に11人新加入発表をかすかに期待してる）だが今回もリリースのない選手は残留と期待してこれを書いている。きっと多分100％に近い確率でJFL初ゴールの瞬間を狙い多数のメディアが今シーズン我らの誇りこの街の夢鈴鹿ポイントゲッターズの試合を追いかけると思う。そしてその瞬間は勿論全国ネットのニュースで放送されるはずだ。今回はその瞬間にKINGと一緒にダンスを踊りそうな選手を紹介したい。

橋本 晃司（ハシモト コウジ）

生年月日　1986年4月22日
経歴　星稜高校‐明治大学‐名古屋グランパスエイト‐水戸ホーリーホック‐大宮アルディージャ‐川崎フロンターレ‐水戸ホーリーホック‐オレンジカウンティSC‐グルージャ盛岡
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2010年代のJリーグを観ていた人には説明の要らない選手の一人。高校時代あの本田圭佑のチームメイト、一旦引退していたが昨シーズン小澤司TDとの水戸コネクションで現役復帰。今も尚熱い戦いをしているのは昨シーズンのイエローカードの数を見てもらえばわかる。鈴鹿の得点シーンに欠かせない選手。川崎フロンターレ時代のチャントはBABYMETAL推しの筆者にとっては一度歌ってみたいチャントである。

山内 健史　（ヤマウチ タケシ）

生年月日　1995年10月11日
経歴　識名FC→EACフットボールクラブ→東海第五高校→東海大学→ヴィアティン三重
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加入後一年半の間ほとんど出場機会に恵まれなかったが、三浦監督就任後攻撃に欠かせない選手となった。橋本晃司と共に昨シーズン後半の快進撃を支えたアタッカー陣の一人である。昨年7月のツイッターでの決意表明を結果で表してくれた漢である。彼の作る松茸と椎茸のハイブリッド”松太郎”は焼いてバター醤油で食うのがオススメ。

川森 有真（カワモリ ユウマ）

生年月日　1993年2月1日
経歴　東洋大学－鹿児島ユナイテッドFC－アスルクラロ沼津－鹿児島ユナイテッドFC
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2021シーズンのベストゲームを上げろと言われてアウェーHONDA FC戦を上げるファンも多いはず。後半88分に投入されアディショナルタイムの決勝点は劇的だった。昨シーズン怪我にも泣かされ出場試合16得点3、しかもゴールはいずれもサポーター席が用意されていないアウェー。ナイスガイのユニークキャラからしてファン・サポーターの目の前でゴールセレブレーションしてもらいたい選手筆頭である。

佐藤 和馬（サトウ カズマ）

生年月日　1989年12月27日
経歴　藤井寺JSC - 明治池中学校 - 初芝橋本高校 - 大阪教育大学 - 佐川印刷SC（SP京都） - 奈良クラブ
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CELA水でお馴染みMR.JFLと言っても過言ではない。岡山一成から奈良劇場のトラメガパフォーマンスを引き継いだエンターテイナー兼チームスポンサー社長兼選手兼クラブの営業。
その真面目さが長所でもあり短所でもあり、苦悩しながら成長し続けるベテランである。三浦監督にサイドバックとして起用されそのユーティリティの高さを披露した。ハーフシーズンだった一昨年はリーグ戦15試合中14試合出場4得点のフル回転。ゴールはいずれもファン・サポーターの記憶に残るアタッカーである。

今回も前回同様チームと選手の契約動向が不確かな中書いている。
紹介した計8人中現時点で今シーズンの契約発表があったのは日根野、佐藤、山内の3選手のみである。その他の選手も今シーズン一緒に戦ってくれることを祈りながら1月11日その瞬間を迎えたいと思う。

＊1月9日に川森有真選手と契約更新の発表がありました。

＊画像はいずれも鈴鹿ポイントゲッターズホームページより