サンパチ2024のおはなし

かれんさんなんでnoteにしたのか

◉文字数に制限がないから
◉クリックのひと手間が双方の魔除けになる(?)
→見たくないひとわざわざこない(かれんさんの魔除け)
→興味ないひとの視界にいれない(興味ないひとの魔除け)
◉noteやってみたい(ほんとにやってみたいだけ)(なんやそれ)

いまさらおきもち表明を改めてするワケ

◉意外にもありがたいこと&申し訳ないことに生誕祭関連でご連絡をいただくことが多く、なかには「かれんさん、そこはそんなに気にしてないワヨ〜❕」と思うことも多々ありまして。自分のスタンスをはっきりしておきたい次第です。
◉まったく別件都合で現在あたまとこころが終わり申しているので個別に事情を説明するエネルギーが枯渇している、が、わたしの気持ちを誤認されているままだとわたしがもやもやしてしまう。←大変自分勝手。ワイ's Sentry.

謝罪

まずはじめに、当日現場およびその後「めっちゃ最高だった」もしくは「めっちゃ最高だったと思っていこうぜ」という方にとっては、わたしが誠にうだうだと感情をこぼしにこぼしていたことで、いろいろ台無しにしたのではという点を最も反省しております。本当にごめんなさい。

生誕祭総括

しんどかった、が正直です。
いやさっきの謝罪なに〜?とひっくり返るやつですが、この「しんどかった」はいくつかの要素がすべてここに辿り着くという意味で総括としてチョイスしました。
ここからは『しんどかったコレクション』と題して時系列でお届けします。

《しんどかったコレクション① おあずけjust Melody》
いよいよ本格的におねがいマイメロディのにおいがしますが、本当にこれがいちばんくらった感じありました。
大好きな彰さんがご用意くださった大好きなjustMelody。
疲れ切った日常の果てにやっと辿り着いた3月8日に聴こえたそのイントロを「うっそー」と取り上げられると、人は狂います。
仏は分かりませんがわたしは人なので狂いました。しかも涙サプライズ、2年ぶり2度目です。仏の顔は3度までですがわたしの顔は2度までですので、当日現場での感情は「絶対に許さない」でした。これは正直に書きます。ただおいおい感情に変化はありました。なんなら一晩寝たら軽率に許しています。余裕か。

《しんどかったコレクション② 没入感の喪失》
MC明けの撃破以降、選曲の好みもあり、人間をやめて脳を溶かし、音と空間に溺れていました。
ところがどっこい、自分がセットした目覚ましはライブ終演時刻だったのに、サプライズという名の他人の目覚ましが公演中にこちらを叩き起こすわけです。
めちゃくちゃ現実が戻ってきました。
そりゃあすべて現実の中で起こっている出来事といえばそうなのですが、それだけ彰さんが夢心地みたいな流れを組んでくださっていたということにしてください。
予定していないアラームに「なにこれ」がつづいた感覚でした。

《しんどかったコレクション③ SOUL好きなのに問題》
ここ誤解されがちなので個人的には蛍光ペンもの。別にSOULが嫌いとかお友達が嫌いとかではないのです。(まあお友達が増えすぎるのはこわいよね。いつかの横アリでの僕僕みたいに、あれみんな個性と主張が強すぎて最後のラップわけわかんなかったですし。お寿司。聖徳太子でもお手上げ案件説ある〜)
ですので、どちらかというと「久々のSOULすら受け取れる状況にないことへの戸惑いと勿体なさ」みたいな表現がいちばんしっくりきます。
あとはもうSOUL云々ゲスト云々より、相手(サプライズ該当曲)が誰の何であろうとその当時は「ジャスメロを食いやがった」という感想でした。
のちにこれが「SOULに申し訳なかった」というしんどかったコレクション ~自己嫌悪総集編~ に追加されます。

《しんどかったコレクション④ 君のメロディ聞こえない件》
そんなこんなのおかえりjust Melodyは、もはや一度取り上げられては意味を成さず。窓に写る光はもう照らしてくれないし君のメロディ聞こえてこないしで、justMelody、マイメロディは他所メロディって感じでした。声に出して読むといい感じで五七五っぽくなります。字余りはご愛嬌。

《しんどかったコレクション⑤ めっちゃいいセトリやん》
その後もライブが進めば進むほど嫌というほど感じたのがこれです。「あの流れのまま聴けていたら」というあらぬ妄想をずっとどこか頭の片隅でしていた気がします。目の前で繰り広げられる素敵な景色が、本来そのままの景色ではない「もしもフィルター」経由でしか受け取れない自分との格闘タイム、結局最後までこれでした。

《しんどかったコレクション⑥ 事実》
君が笑ってることが嬉しい自分がいまウンタラカンタラ〜、というわけで、GOLDあたりから徐々に我にかえりはじめたかれんさん、ふと確認したらギターヒーローの口角が上がってないではないですか。あー、どうしましょうどうしましょうと勝手に大混乱。これが俗に言うお節介です。
こちらが受け取る表情の変化から本人の感情を推測することは控えますし控えましたが、序盤ずっと上がっていた口角が上がっていなかったという事実は、わたしにとって「その日」を楽しむうえでかなり大きな壁になってしまっていました。

《しんどかったコレクション⑦ 記憶が忘却の彼方》
何が恐ろしいってあれもこれも覚えてないこと。先述しましたがSOUL〜GOLDまでは自分の感情の記憶はあるのに、何を聞いたのかも誰を見ていたのかも覚えていません。せっかくの3月8日の記憶が、ライブの最中ですら「あれ1個前なにきいてたっけ」のガバ抜け状態であることが、それはそれはしんどすぎィ。もっかいみせてェ。でした。

《しんどかったコレクション⑧ 自己嫌悪総集編》
終演後、
◉喜怒哀楽の感情表出が怒と哀に偏る自覚
◉まったく記憶のない己の脳みそへの恨めしさ←ゴミ海馬
◉ひとに気を遣わせてしまっている感覚
◉楽しんでいる方への申し訳なさ
◉恩人∞にイラつくという矛盾
みたいなのが一気にくるわけですよ。ヒィ~キャパオーバー

そして寝る前くらいの時間になると上記にプラスして、メンバーブログやcrewのSNSなどなどから、会場の空気感が客観視されて、
◉大事なヒーローの誕生日にこの空気になっていること
◉そして自分もそっち側の空気の持ち主であったこと
がもうバカデカウェーブになって押し寄せる一晩、マジキツいの極みでした。

生誕祭翌日〜本日まで

なんとも言い出しにくいけれども、いま思えば積極的に伝えるべきだったのは、翌朝からは割とケロッとしていた点。寝たらどうにかなるタイプです。めでた〜〜〜。
ただ例年のような「余韻」は無かったです。良くも悪くも。「あれ、生誕祭やったっけ?」みたいな。記憶のなさ故だったりするかもしれませんがある意味これでよかった(?)
あとは序盤で申告した通り、別件でいまは手一杯につき、語弊はありそうですが「それどころではない」な日々でした。

誤解されがちな諸々

ここからはタイトル通り「かれんさんはそこは気にしてない」について列挙します。
◉かれんは「彰さんが悲しんでいた、または怒っていた」と感じており、それにショックを受けている
➡︎結論は「ちがう&わからん」です。彰さんに限らず他人は分からない、と思っているので今回の件も全部「分からん」と思っています。彰さんなのでなおのこと分かりにくさがマシマシ。というわけで生誕祭中のお考えやその後についても本人がどう思っているかは特に憶測たてる気なかった&今もないです。
むげブロやら創り方やらにいろいろ書いてあることを含めても「わからん」というか「分かろうとしても辿りつかないし無意味」がいちばん感想に近い言葉かと。
無意味、というと何だか冷酷な感じがするのですが、相手の感情に辿りつこうとするその努力が「優しさ」だととれる場合もあれば「見当違いの余計なお世話」に着地する場合もあると感じています。それ全てを含めると結局「無意味」になる気がするんです。
本音と建前ってあるし、そもそも何が本音で何が建前かの答えは発信者の中にしかありません。これは彰さんに限ったことではなく誰に対してもそう思っています。他人の気持ちはわからない、明らかなのは自分で言語化できる範囲の自分の気持ちだけだと思っているタイプ。

◉TAKUYA∞が彰に〇〇した!という感覚
➡︎ないです。TAKUYA∞がわたしからjustMelodyを取り上げたワ!とは思いましたが、TAKUYA∞が彰にどうこうして、それを彰がどう捉えたかは、当人同士しか知り得ないのでよく言う「彰にこんな思いさせて許せない!」的サムシング、ないです。
ライブ全体やその後を通しても、
ジャスメロ中断(かなしい)、演奏してない(戸惑い)、顔をあげなくなった(不安)、お〜餅ついてる(安心)
というように「目に見える彼らの事実(と自分の感情)」はありましたが、そこに発生した「彼らの感情」は追っていません。

◉このライブで楽しそうにしていた人が理解できないと感じている
➡︎マジで思ってません。むしろそう思わせているならもう床舐めて謝ります。
良くも悪くも自分と他人の線引きが書写の授業で使う6Bの鉛筆なんかよりだいぶ濃いので、同じもの見て自分が嫌で他人が喜んでても「おー!いいやん!」で終了です。その見ている同じものが「いいやん!」というアレではなく「(あなたがハッピーであることが)いいやん!」のソレです。うまく伝わっているかわかりませんが主語の問題かなあ。心底嫌いな人だったらつま先でかかとちょっと蹴ったりするかもしれませんが。(最低)

◉へこんでる
➡︎先述通り、寝て起きたら全然平気でした。あと今はもっとほかに(以下省略)
※ただセトリプレイリストはサプライズのない世界線でたのしんでいます。えへ

そーんなかんじでございました!
でもやっぱだからといって、
来年はもうひとのもんいじっちゃいやだよ☆〜(ゝ。∂)

それでは次会う日までお元気で♡

Sincerely かれんさん


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