恥ずかしいのは、できないと決めつけること。
アスキノです!
今思うと恥ずかしかった経験をお話します。
私は大学時代、イラストに触れる機会がありました。アニメーション基礎という授業で、アニメーション制作しながら基礎を学ぶものでした。
大学の履修登録にまだ余裕があり、授業の0回目ということで授業を受けてみることに。。
私はその当時よりずっと前からアニメーションが好きで、昔の夢はアニメーターでした。
授業を受ける前は、楽しみで仕方なかったのですが、いざ受けてみると、周りの人達の絵のうまさと自分の画力、想像力のなさに驚きました。
0回目の授業は、目をパチパチさせるアニメーションを作ることで、制作に移った時に他の人たちはカエルやオリジナルキャラなど、戸惑うことなくイラストを描き進めていました。
私はというと、残り10分になって、四角い顔の形に目と口をつけた絵でした。
なんだろう。決して馬鹿にされているわけではなく、ただ自分のできなさを感じるこの感覚は。。
そんな衝撃を受け、勝手に恥ずかしくなって履修登録せず挑戦することから逃げました。
今は絵を描けば描くほど、なぜそんな選択をしてしまったんだと、思い返してしまいます。
自分らしさとかオリジナリティとか、すぐに生まれたらそれは幸せなことかもしれません。
何よりやりたいこと、やりたかったことに向き合う時間から、遠ざかったことが唯一大学時代に後悔したことです。
しかし、社会人になってイラストを初めて最高に良かったと思います。
今回は過去を振り返りましたが、明日からは次のステップに向かうべく、イラストと向き合っていきたいと思います。
ここまで、読んでいただい方本当にありがとうございます。
機会がありましたら、次回の投稿でお会いしましょう。
余談
あの時に四角い顔を描いた自分を褒めたいと思います。描かずに逃げるより、描いて逃げよう。
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