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女優ノート『川島海荷さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』に出演する川島海荷さん。レプロエンタテインメント所属。

日本テレビ朝の情報番組『ZIP!』の3代目総合司会(2016-2019年)として親しまれた川島さん。2006年、『誰よりもママを愛す』(2006年)で子役デビュー。

初期の代表作といえば、三浦春馬さん主演の『ブラッディ・マンデイ』(2008、2010年)。川島さんは、三浦さん演じる藤丸の妹役として、一躍注目されることに。

天才ハッカー藤丸(三浦さん)が、家族・仲間・地球を救うべく、最凶最悪のウィルステロ「ブラッディ・マンデイ」と立ち向かうノンストップアクション・サスペンス。捜査に乗り出した「THIRD-i」は、“ファルコン”と呼ばれる藤丸に、ロシア軍用施設のコンピューターへのハッキングを依頼する。

その後も、『アイシテル〜海容〜』(2009年)『怪物くん』(2010年)『高校生レストラン』(2011年)『パパドル!』(2012年)と連ドラ常連の人気女優に。ちょっと変わったところでは、歌舞伎の世界を描いた『ぴんとこな』(2013年)。川島さんはヒロイン役を演じました。

歌舞伎界で名門の家に生まれた恭之助(玉森裕太さん)と、歌舞伎と無縁の家に生まれた一弥(中山優馬さん)というふたりのイケメンが技を磨きながら、ひとりの女性(川島さん)をめぐって恋の火花を散らす。

最後はドラマ版『朝が来る』(2016年)。それまで清純派イメージだった川島さんが、金髪姿に変身。主人公(安田成美さん)の長男の「生みの親」を名乗る謎の女を熱演しました。

佐都子(安田さん)は出版社に勤める夫・清和(田中直樹さん)と長男の朝斗(林田悠作さん)と穏やかながら満ち足りた日々を送っていた。そんなある日、栗原家に一本の電話がかかってくる。「私が産んだ子供を返してください」息子の母親を名乗る女(川島さん)からの突然の電話…。


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