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女優ノート『河合優実さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2024年春ドラマ『RoOT / ルート』に主演する河合優実さん。2000年生まれ。鈍牛倶楽部所属。

下書きはすでに出来ていて、3月末ぐらいのドラマ枯れの時期に投稿しようかと思っていましたが、河合さんに関するネット記事が次々と量産されているので、現時点でUPします。

鈍牛倶楽部といいますと、岩松了さん・光石研さん・田中哲司さん・オダギリジョーさんなど、個性的かつ演技派男優が多い事務所というイメージがありますが、数少ない女優が河合さん。

2019年、TBS金曜ドラマ『インハンド』でドラマ初出演。山下智久さん主演の本作は全話見ましたが、この時の河合さんはゲストの一人だったので記憶にはなく。

2020年、『女子グルメバーガー部』も全話見ましたが、第2話に河合さんが出ていたのは覚えてないですが、動画をあらためて見ると確かにいました。なんだか新鮮。

2021年、『夢中さ、きみに。』でドラマ初レギュラー出演。この作品は2話ぐらいで見るのを止めてしまったために、やはり河合さんが出演していた記憶がなく(笑)。伊藤万理華さんと共演してたんだなあ。

2021年、2022年と数多くの映画に出演すると共に、映画賞も多数受賞。しかし、自分が唯一見たのは『線は、僕を描く』だけで、しかもあまりストーリーの本筋に関わってこない役でした。

しっかり名前を認識したのは意外に遅く、2022年に放送されたNHK土曜ドラマ『17才の帝国』でした。近未来の若きリーダーの一人で、マルチリンガルの財務経済大臣を堂々と演じていました。

NHKつながりでいえば、2023年に放送されたBSで放送された『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』と『NHKスペシャル「“宗教2世”を生きる」ドラマ編「神の子はつぶやく」』に主演。相当NHKに評価されているようですから、朝ドラヒロインも近い!?

そして2024年。脚本家・宮藤官九郎さんによる『不適切にもほどがある!』に、阿部サダヲさん演じる主人公・市郎の一人娘・純子役でレギュラー出演。一躍知名度を高めました。今年のブレイク女優候補の筆頭ですね。


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