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ドラマ日記『六本木クラス』(第12話)&『純愛ディソナンス』(最終回)

巨大企業の跡取り息子・長屋龍河(早乙女太一さん)が引き起こした事件により、絶望の淵に立たされた宮部新(竹内涼真さん)が、龍河に罪を償わせることと、事件をもみ消した父親・茂(香川照之さん)に土下座させることを人生の目標とした復讐劇『六本木クラス』の第12話。

新は、龍河(早乙女太一さん)の指示で茂を訪ねるが、茂は葵(平手友梨奈さん)と龍二(鈴鹿央士さん)の居場所を教えることと引き換えに、土下座を強要し…。

「ねとらぼ」による「男性&女性が選んだ2022年夏ドラマで一番おもしろかった作品ランキング!」で見事1位となった「六本木クラス」。ドラマもいよいよ佳境。

茂の余命が半年となる中、龍河はヤクザの木野(松田賢二さん)と接触。一方、葵への想いを確信した新でしたが、入院している葵が木野に連れさられ。呼び出された新は、龍二を庇って銃で撃たれ。生死を彷徨う中、三途の川で亡父・信二(光石研さん)と“再会”し、生還。

一方、拉致されたままの葵と龍二。葵はなんとか逃げ出そうとするのですが…。亮太(中尾明慶さん)はかつていたヤクザ事務所に忍び込み、龍河と木野のつながりを示すデーターを盗み出し、優香(新木優子)に渡す展開。いよいよ次回が最終話。

教師の新田正樹(中島裕翔さん)と生徒の和泉冴(吉川愛さん)が、5年後に再会。二人の微妙な関係が周囲に歪みを生み、破滅へと向かっていく『純愛ディソナンス』の最終回。

晴翔(藤原大祐さん)から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。駆けつけた正樹は、屋上で揉み合う冴と晴翔を見て、必死に階段を駆け上がるが…。

階段から落ちて一時意識不明となった冴は、これまでのことを反省し、改めて正樹に別れを告げ。正樹は腹をくくり、記者会見で社長の賢治(光石研)の不正を告発するのですが不発。しかし、会見を見ていた社員たちが一斉に反旗を翻し退職。賢治落胆。

一方、これまで毒親だった冴の母・静(富田靖子さん)は突然の心変わり。冴を解放。正樹は愛菜美(比嘉愛未さん)と離婚し、あらためて冴とつきあうことに。愛菜美と路加(佐藤隆太さん)も進展し、賢治一家も家族再生するなど、まさかの全員ハッピーエンドでした(笑)。



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