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ドラマ日記『あのコの夢を見たんです。』(第7話)

山里亮太さんの妄想小説を実写ドラマ化した『あの夢』第7話。ヒロインは大友花恋さん。

若手女優の“登竜門”といわれる全国高校サッカー選手権応援マネジャー。歴代マネージャーは、堀北真希、新垣結衣、広瀬アリス、川口春奈、広瀬すず、永野芽郁、清原果耶、森七菜など錚々たるメンバー(敬称略)。女優の大友花恋さんもその一人。

大手芸能事務所・研音所属ということもあってか、出演作にはこれまで恵まれてきた印象。『恋仲』『あなたのことはそれほど』『チア☆ダン』『あなたの番です』など話題作多数。前クールは『おカネの切れ目が恋のはじまり』、現在は『35歳の少女』にレギュラー出演しています。

そんな大友さんがメイン回だった『あの夢』第7話。サッカー部のマネジャーでクラスのヒロインの大友を気に入らない「闇4」。一泡吹かせるために、サッカー部に嫌がらせをするのですが、「闇4」にも優しい大友(大友さん)に、4人は次第にひかれていき…というストーリー。

本作はヒロインがメインの時と、山里(仲野太賀さん)がメインの時がありますが、今回は山里含めた「闇4」の姑息な嫌がらせと、その失敗、そして抜け駆けで大友に近づこうという、いじましさが中心に描かれました。芸達者ばかりで、みなさん陰キャラがはまり役。

大友さんは最近はちょっとアクの強い役が多かったせいか、今回は正統派ないい子系女子高生役にちょっとピンとこず。「天使」とか「女神」といった感じは、少なくともしなかったかなあ。

次回は推しの白石聖さん。前クール『恐怖新聞』の余韻がまだありますし、Tverで配信中の『時をかけるバンド』も最高ですが、新たな演技を楽しみに待ちたいと思います。



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