ドラマ日記『彼女はキレイだった』(第6話)

冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった宗介(中島健人さん)と、優等生の美少女から残念女子になった愛(小芝風花さん)。二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。『彼女はキレイだった(かのきれ)』(第6話)。雨の中、宗介が愛をついにハグ。

編集部に戻ることを決めた愛。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。早速、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。

愛のフリを続ける梨沙(佐久間由衣さん)への疑念が深まり、逆に編集部の愛こそ、幼馴染の愛その人ではないかと思い始めた宗介。梨沙は最後の切り札である、想い出のジグソーパズルまで繰り出したのですが、時すでに遅し。梨沙の未練が、裏目裏目になってますね。

取材先で愛が火災事故に巻き込まれたかも知れないとの連絡を受けた宗介は、雨の中の事故のトラウマも忘れて愛を探し、無事な彼女を抱きしめるというドラマティック展開。先を越され、二人を見つめる樋口(赤楚衛二さん)が切ない。来週、もうワンチャンスあるかな。


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