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『エルピス-希望、あるいは災い―』(第5話)

エースの座から転落した女子アナ・浅川恵那(長澤まさみさん)と、彼女に共鳴した仲間たちが、連続殺人で死刑が確定した男・松本良夫(片岡正二郎さん)の冤罪事件を追う中で、自分の価値を取り戻していく社会派エンターテイメント『エルピス-希望、あるいは災い―』の第5話。

松本死刑囚(片岡正二郎さん)の再審請求が棄却され、責任を感じたチェリー(三浦透子さん)が自殺を図る。しばらくすると、拓朗(眞栄田郷敦さん)たちも、特集の続編を制作することを禁じられ…。

自分たちでは敵わない、見えない「大きな力」を感じた恵那は、制作中止の理由も聞かないまま、上の決定を受け入れるものの、拓朗だけはどうしても納得できず、独自に取材開始。食事も受け付けず、母親も拒否。髭面の眞栄田さんが別人のよう(亡父・千葉真一さんを彷彿)。

事件の目撃証言をした西澤正(世志男さん)の元妻で、DVを受けていた由美子(小林麻子さん)から、事件当日に西澤が自宅いたこと、証言以降に毎月謎の会社から30万円が振り込まれているという証言を得ることに成功。

その証言を公にしようと、恵那と同じ手口で番組のVTRを差し替えようとした拓朗でしたが失敗。しかし、事件から手を引き、斎藤(鈴木亮平さん)とよりを戻していた恵那に、村井(岡部たかしさん)がそのVTRを見せたことから、恵那に再びやる気スイッチ。

次回は折り返しの第6話ながら、サッカーW杯中継の影響で、時間がズレるようです。


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