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テレビ日記『ボクらの時代』(松重豊・小日向文世・角野卓造編)

日曜日の朝7時という時間に、すでに起きている人はどれぐらいいるのでしょう?学生ならまだ寝ていたいでしょうし、社会人であっても休みならば寝貯めしたい誘惑にかられるでしょう。

そんな朝7時に放送されているのが、フジテレビ『ボクらの時代』。2007年からスタートしたトーク番組で、司会不在でゲスト3人がフランクに語り合うスタイルが、他の番組にはない空気感。気がつけば、Tverで配信されるようになり、早起きしなくても見られるようになりました。

番宣や映画宣伝絡みが多い気がしますが、興味のある3人の組み合わせの時にはテンションが上がります。映画『ミックス。』公開時の「新垣結衣×広末涼子×永野芽郁」の組み合わせとか、貴重な回だったなあ。

「相武紗季・音花ゆり×木南晴夏・木南清香」という美人姉妹同士とか、「山里亮太×山里の母×山里の父」という家族ものも珍しかったですが、「清水富美加×門脇麦×渡辺大知(2016年7月)」も記憶に残るところ。朝ドラ『まれ』の同級生たち。8月には色々ありましたしね(ここまで敬称略)。

そんな『ボクらの時代』の先週は、松重豊さん・小日向文世さん・角野卓造さんという、劇団出身の名バイプレイヤーたち。芸歴の長い3人ですが、初めて会ったのはドラマ『HERO』だったとか。

73歳の角野さんが、365日酒を飲んでいて、逆に大杉漣さんを看取った59歳の松重さんは、酒も煙草も止めてしまったという話。小日向さんの息子の演技へのダメだしに父親の顔が垣間見れました。


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