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新聞社で学んだ暢子…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第8週「再会のマルゲリータ」。

暢子がイタリアンレストランで働き始め、1年半が経過した月曜日。淀川(本田博太郎さん)への接客で、不勉強ぶりが明らかになりクビを言い渡されますが、田良島(山中崇さん)の新聞社で雑用係をすることで、復帰のチャンスを与えられるといういきなり展開。

一方、沖縄では歌子(上白石萌歌さん)が歌手オーディションの夢を抱く中、良子(川口春奈さん)の妊娠が判明。教師を辞めて育児に専念することに。比嘉家の借金を考えたら、教師を続けて欲しかった。2馬力は強いよ。

暢子が新聞社で働き始めた火曜日。かつて沖縄に転校してきて、比嘉家と親交があった和彦(田中奏生さん→宮沢氷魚さん)も記者になっており、暢子と再会。さらに、偶然にも暢子の下宿先に引っ越してくることに。恋愛フラグ立ちました。

しかし、和彦の父親・史彦(戸次重幸さん)はすでに死去していて。本作で、数少ない真面なキャラクターだっただけに残念。和彦の彼女・大野愛(飯豊まりえさん)は、嫉妬キャラになるのかな。

和彦が新聞の人気企画「我が生涯最後の晩餐」にチャレンジすることになった水曜日。有名なイタリア人シェフ(パンツェッタ・ジローラモさん)に取材するも、肝心のことを訊き出せず、デスクの田良島(山中崇さん)激怒で追加取材することに。

一方、歌手オーディションが始まった歌子。暢子の田良島受け売りの言葉の励ましもあって、「翼をください」を見事に歌うも、審査員の表情カットがないと『あさイチ』朝ドラ受けの華丸さんコメント。

イタリア人シェフへの追加取材の条件として、昔の新聞投書欄を和彦や暢子らが徹夜で探した木曜日。歌子は最終予選で倒れ、失格。悔しさと胸の内を訴える。そんな時、良子が産気づき、無事女の子が誕生。三姉妹の物語だけだと、普通の朝ドラとして見られますね(笑)。

和彦が「我が生涯最後の晩餐」の記事を書き上げた金曜日(ほぼデスクの赤入り)。暢子もレストランに戻れることに。時が過ぎ、歌子も就職。相当給料がいいのか、いきなり家に電話を設置。賢秀はまた前借したまま、養豚場から姿を消し。来週予告も怪しい展開。賢秀の出番が多いと、炎上しがち。




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