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新ドラマ『わたしの一番最悪なともだち』『バイバイ、マイフレンド』他

朝ドラ『おかえりモネ』の出演者2人の主演ドラマが発表されました。まずは『おかモネ』でヒロイン(清原果耶さん)の妹役・永浦未知を演じた蒔田彩珠さん主演の『わたしの一番最悪なともだち』が、8月21日からNHK「夜ドラ」枠でスタート。

共演は、現在放送中の『墜落JKと廃人教師』で、ヒロインの女子高生を演じている髙石あかりさん。原案および脚本協力が『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』の吹野剛史さん。脚本は『恋に無駄口』『それでも愛を誓いますか?』の兵藤るりさん。

就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松ほたる(蒔田さん)が、“天敵”である幼馴染・鍵谷美晴(髙石さん)のキャラで自分を装い、入社試験を突破。3年後、有名大手企業でバリバリと仕事をこなしている笠松が、鍵谷本人と街でばったり再会することから始まる青春ドラマ。

続いては、『おかモネ』でヒロインの先輩気象予報士・野坂碧役だった森田望智主演の『バイバイ、マイフレンド』が5月9日から始まります。脚本は『真犯人フラグ』の川滿佐和子さんと、第34回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞作品『ラストチャンス』の井本智恵子さん。

東京で働く早川麻衣(森田さん)は、小説家を目指し文学賞に作品を応募しては落選する日々。そんなある日、派遣先から契約を切られ、応募した賞にも落選。希望を失いかけた矢先、高校時代の親友たちと10年ぶりに再会。麻衣がある秘密を打ち明けたことがきっかけで、再び小説家を目指すことに!?現在と過去が交錯する、ノスタルジック青春ドラマ。

最後は毎クール登場するようになったBLドラマを2作品。前田拳太郎さんと超特急の柏木悠さんがW主演する『君には届かない。』が、9月から放送開始。みかさんの漫画原作で、脚本は『往生際の意味を知れ!』の開真理さん。

スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマト(前田さん)と、成績はイマイチの明るい平凡な高校生・カケル(柏木さん)。幼馴染の2人が、惹かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を、少女漫画のような繊細なタッチで描いていく“ぴゅあキュンボーイズラブストーリー” 。

昨年放送された『みなと商事コインランドリー』の続編が決定。7月期に放送されます。前作に引き続き、草川拓弥さん(超特急)と西垣匠さんが共演。缶爪さわ&椿ゆずさんの漫画原作で、脚本は『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』の金井純一さんと、『私の家政夫ナギサさん』の山下すばるさん。

古びたコインランドリー「みなと商事」の管理人でアラサー男子・湊晃(草川さん)と、湊への愛がまっすぐのイケメン大学生・香月慎太郎(西垣さん)。10年越しの想いを叶え恋人になった2人のその後を描くちょっぴりホットなラブストーリー。

余談①:これは後日アップしますが、鈴木京香さん主演の新ドラマ『この素晴らしき世界』が発表されました。原作のないオリジナルで、脚本は烏丸マル太さんなのですが、この人の過去データが検索で出てきません。

『silent』の生方美久さんのように新人の起用も考えられますが、彼女はそれ以前にフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞していたので、名前はいくらでも出てきました。

だとすると、名前の知られた脚本家が変名(別名義)で書いているのではないか。設定のユニークさと、鈴木さんとの関係性からすると、三谷幸喜さんや秋元康さんを想定しました。

しかし、ライターの小田慶子さんの記事を読んで、京都出身の脚本家であらためて考えると、上田誠さんがいました。劇団ヨーロッパ企画を主宰していて、映画『サマータイムマシン・ブルース』やドラマ『魔法のリノベ』などの脚本を手掛けていて、実績十分。

さらに同志社大学中退ということで、大学本部所在地は「京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地」…「烏丸」です。いずれ明かされるでしょうが、当たるかな。

余談②:『それって!?実際どうなの課SP』に、ドラマ『ごくせん』の仲間由紀恵さんと亀梨和也さん、生瀬勝久さんが再集結。ゆるーく、3人で釣りをしていました。


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