見出し画像

先に読む!?夏ドラマの「原作マンガ」

連ドラはおおまかにいえば、オリジナル・原作付き・リメイクなどがありますが、相変わらず多いのがマンガの実写化作品。放送前に原作は読まない派もいるでしょうが、事前にチェックして、どう改変されるかを楽しむという手もあります。2022年7月期作品から挙げてみます(敬称略)。

◆『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(深夜0時59分、日テレ)
出演者:大橋和也、福地桃子、藤原丈一郎、小島健
原作:FUKUDA(w)、志賀渡 脚本:片岡翔

中学2年生の時、消しゴムを半分に割って福田悠(大橋)にくれたさとみ。一瞬にしてさとみに心奪われた福田の、実話に基づく、笑いあり、涙ありの13年間の青春ラブストーリー。

◆『ロマンス暴風域』(深夜0時59分、MBSほか)
出演者:渡辺大知、工藤遥、小野花梨
原作:鳥飼茜 脚本:開真理

高校の非正規美術講師・民生(渡辺)34歳。非モテで人生どん詰まりの中、風俗店で出会ったせりか(工藤)に一目惚れ。恋人同士のような関係になるも、現実は容赦なく。恋愛弱者のロマンス。

◆『みなと商事コインランドリー』(深夜0時半、テレビ東京)
出演者:草川拓弥、西垣匠、福士誠治、稲葉友、奥智哉、豊嶋花
原作:椿ゆず、缶爪さわ 脚本:金井純一、山下すばる、木滝りま

恋に臆病なアラサー男子(草川)とピュアすぎるイケメン高校生(西垣)のゆるキュンBL。恋愛に年の差や性別は関係ない、一途でピュア、駆け引きゼロな超ド直球の真夏のラブストーリー。

◆『僕の姉ちゃん』(深夜1時、テレビ東京)
出演者:黒木華、杉野遥亮、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知
原作:益田ミリ 脚本:吉田善子、清水匡、高田亮

海外駐在中で、両親不在の二人暮らしの姉弟。素直な社会人一年目の弟・順平(杉野)と、ユーモラスで辛辣な30歳の姉・ちはる(黒木)が、恋・仕事・趣味・人生にまつわるトークを繰り広げていく会話劇。

◆『先輩、断じて恋では!』(深夜1時29分、MBSほか)
出演者:内藤秀一郎、瀬戸利樹、太田駿静
原作:晴川シンタ 脚本:高橋朋広

天才CGクリエイターの柳瀬(内藤)が教育を任された、無表情で無愛想な後輩・金田(瀬戸)。ある日、飲み会の帰り道、酔った金田が柳瀬に秘めた本当の想いをぶつけてきくるオフィスBLコメディ。

◆『雪女と蟹を食う』(深夜0時12分、テレビ東京)
出演者:重岡大毅、入山法子
原作:Gino0808 脚本:まなべゆきこ、い・ナウォン、灯敦生

冤罪により人生が狂い、自殺を決意した男と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻による、奇妙な二人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリー。

◆『僕の大好きな妻』(夜11時40分、フジテレビ)
出演者:百田夏菜子、落合モトキ、徳重聡、結城モエ、古川毅
原作:ナナトエリ、亀山聡 脚本:池谷雅生、畑中みゆき

アパレルショップの派遣販売員として働く知花(百田)は、漫画家アシスタントの悟と結婚。新婚生活を始める中、日常に違和感を覚え、発達障害の検査を受ける…とある夫婦の幸せのカタチを描いた物語。

◆『個人差あります』(夜11時40分、フジテレビ)
出演者:白洲迅、夏菜、新川優愛
原作:日暮キノコ 脚本:ひかわかよ

サラリーマンの晶(白洲)と小説家の妻・苑子(新川)。ある日、晶が身体的に「異性化」し、女性に。戸惑いながらも晶を受け入れていく苑子。「異性化」を切り口に、夫婦や連内の多様なあり様を描くラブストーリー。

◆『イケメン共よ メシを喰え』(深夜1時、テレビ大阪ほか)
出演者:筧美和子、井上祐貴、竹中直人
原作:東田基 脚本:ニシオカ・ト・ニール、上野詩織、村田こけし

イケメン好きなオタク女子の好美(筧)は超小食の文芸編集者でしたが、グルメ誌の編集部に異動。そこで美形の新人・細見(井上)と食事。その姿に性欲と食欲を感じた好美が、イケメンご飯を追及するコメディ。

◆『彼女、お借りします』(深夜2時半、テレビ朝日)
出演者:大西流星、桜田ひより、秋田汐梨、工藤美桜、沢口愛華
原作:宮島礼吏 脚本:阿相クミコ

ダメダメながらもド直球な優しさを持つ主人公・木ノ下和也(大西)と、超絶美女なレンタル彼女・水原千鶴(桜田)との、レンタルから始まる恋模様を描くラブコメディ。

◆ 『新・信長公記~ノブナガくんと私』(夜10時半、日本テレ)
出演者:永瀬廉、山田杏奈、西畑大吾、三浦翔平、満島真之介、濱田岳
原作:甲斐谷忍 脚本:金沢知樹、伊達さん

名だたる戦国武将のクローン高校生たちが、同じ学校に集結。くせ者揃いの英雄たちが、知力と武力で総長を目指して大暴れする、新しい学園天下取りエンターテイメント。

余談:note仲間のあべみょんさんが、じゃがバタ×塩辛について書いておられ。その前にもそんな情報を耳にしていたことから、先日やっと試しました。これが実に美味しい。塩辛の塩気がジャガイモにピッタリで、酒のつまみになります。

今年はジャガイモを山ほど収穫しましたが、普段はカレーか味噌汁、ポテトサラダぐらいしか作らないので困っていましたが、これなら毎日晩酌に使えます。未体験の方は是非。


この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?