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女優ノート『内田理央さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『来世ではちゃんとします2』に主演する内田理央さん(だーりお)。レプロエンタテインメント所属。

同じ事務所の先輩だった新垣結衣さんとは対照的に、露出多めなグラビアを現在も続け、“エロ可愛い”イメージの内田さん。『仮面ライダードライブ』(2014年)にレギュラー出演し、本格的に女優デビュー。

ガッキーとの共演も多く、『空飛ぶ広報室』(2013年)『掟上今日子の備忘録』(2015年)を経て、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)にもポジティブモンスターなOL役として登場。百合(石田ゆり子さん)との直接対決は、記憶に残る名シーンの一つ。

職ナシ彼氏ナシの主人公・みくり(新垣さん)が、恋愛経験の無い独身サラリーマン・平匡(星野源さん)と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに。夫=雇用主、妻=従業員の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、徐々にお互いを意識し出す…はたして契約結婚の行方は!?

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『逃げ恥』と同じく、社会現象化した『おっさんずラブ』(2018年)にもメインキャストで出演。内田さんは、主人公・春田(田中圭さん)の幼馴染・ちず役で、告白するんですよね。牧(林遣都さん)も可愛いけれど、とりあえず一回はちずに行くだろうと思う非BL勢。

笑って泣けるおっさん同士のラブストーリー。女好きだけどモテない33歳の春田。ある日、彼は未曽有のモテ期を迎えるが、愛を告白してきた相手はおっさん上司(吉田鋼太郎さん)とイケメンでドSの後輩・牧で…。

『向かいのバズる家族』(2019年)や『来世ではちゃんとします』(2020年)などの主演作もある内田さん。連ドラ初主演した『将棋めし』(2017年)を最後に挙げておきます。将棋対局中の食事がテーマの将棋グルメで、ドラマ内田さんは女流プロ棋士役でした。着物姿も新鮮。

史上初の女性プロ棋士である峠なゆた(内田さん)は、「対局中のご飯選びも勝負のうち」と、毎回のご飯選びを重要視している。そんなある日、同期で同学年のライバル宝山貴善(上遠野太洸さん)と対局することに!


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