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ドラマ日記『真夏のシンデレラ』(第4話)&『さらば、佳き日』(最終回)

海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人と、一流大学に入学し、それぞれの道へ進み優等生な日々を送る男友達。住む世界の異なる男女8人が真夏の海で運命的に出会う恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』の第4話。

サップスクール&食堂『Kohola』の店内は大きな被害を受け、休業を余儀なくされる。足の踏み場もない状態に。1日でも早く再開しようと、早朝から修理を始める蒼井夏海(森七菜さん)。するとそこに牧野匠(神尾楓珠さん)がやってきて、修繕作業を手伝い始める。

前回、暴風雨の被害が心配で、『Kohola』に駆けつけるも、匠が先に来ていたため、夏海に声もかけずに帰った水島健人(間宮祥太朗さん)と、それに気が付いていた匠。にしても、大手企業の御曹司がプレゼン&部下をすっぽかして、好きな女性の店に駆けつけるとかある⁉

匠の求愛行動を避けていたはずの元担任で人妻の佳奈(桜井ユキさん)から「今から会えないかな?」と匠に連絡があったのは、DV夫なのかな。一旦は行くことにした匠でしたが、健人が気になり店に引き返す展開。初回の夏海への「女として見たことがない」発言との整合性はどうなるのか。

匠の「本当に好きじゃないなら、これ以上夏海に近付くな」の発言に、「好きだよ。好きじゃないなら、君こそ近付くな」と宣戦布告した健人。「好き」ってなんだっけ?と遠い昔を思い出す8月。

絵本の出版社に勤務している桂一(鈴木仁さん)と、保育園で保育士として働く晃(山下美月さん)。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人にはある大きな秘密があった『さらば、佳き日』の最終回。

実家に帰ったまま戻ってこない晃。待つことしか出来ずにいた桂一だったが、帆奈(谷まりあさん)が完成させた絵本や剛(伊藤あさひさん)との再会によって晃を迎えにいくことを決心。一方、晃は奈緒美(小沢真珠さん)とホテルで食事の約束をしていたが、それがお見合いだったことを知る。

一瞬、桂一と晃の男女関係を疑った奈緒美でしたが、晃は即座に否定。自分を産んだ理由を聞くと、自分たちがいなくなった後に、桂一が孤独にならないためと、普通なら酷い言葉ですが、逆にこれが晃には嬉しくて。そして、見合いの場から立ち去った晃。

福岡への転勤が決まった桂一の友人で、密かに桂一を想っている剛が、突然桂一に会いに来て。桂一の晃への想いを知っていたと明かした上で、「他の誰でもなく、お前にとっての正しい答えを選べ」と桂一を後押し。最後まで自分の気持ちを告げることなく去った剛、いい奴。

あれこれあって、晃を発見した桂一。「何もあげられない」という桂一に「何もいらないから、桂ちゃんをください」と晃は言い、二人は抱きしめ合いました。

旅館らしき部屋で浴衣姿で起きている晃と、全裸らしき姿でまだ布団で寝ている桂一。二人は一線を越えて、結ばれたようです。そして、初回の映像に戻り、二人は新婚として新居での生活が始まりました。

余談:先週の『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』ゲストは、元乃木坂46の山崎怜奈さん。夏のおでんも美味しそうでした。


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