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Le Bateau ivre『酔いどれ船』アルチュール・ランボーの壁詩【パリ6区】

これまでのパリ滞在で訪れた観光スポットと必ず起きるハプニングをご紹介します。

パリ6区フェルー通りを歩いて

パリ左岸6区のフェルー通りは、リュクサンブール公園とサン・シュルピス教会をつなぐ通りで、アーネスト・ヘミングウェイが『武器よさらば』("A Farewell to Arms")を書いた邸宅もある1517年以前から存在する古い通りです。

なんてことは後からわかったことで、お気に入りのcaféがこの通りの近くにあり、遠回りして見つけた「Le Bateau ivre」

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Le Bateau ivre 『酔いどれ船』の壁詩

アルチュール・ランボーの『酔いどれ船』("Le Bateau ivre")100行の壁詩は、オランダ人のカリグラファーによって制作されました。

1871年、ランボーがこの詩を朗読したサン・シュルピス教会近くのcaféだと言われています。(caféの名前は不明)

私がお気に入りのcaféだった嬉しい。

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シュルレアリスム

「Le Bateau ivre」は、シュルレアリスム、フランスの詩人Arthur Rimbaud(アルチュール・ランボー)16歳の作品です。



『ダ・ヴィンチ・コード』に登場するサン・シュルピス教会の近くです。
(壁を背に撮影)

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【アクセス】メトロ4号線 Saint-Sulpice(サン・シュルピス駅)
4 rue Ferou, 75006 Paris France.


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