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馬鹿げた考えかもしれないけれど、結構真剣!

【少しでも好きになってもらうために】

難病の子供達に、周りの人達に少しでも「病気」を好きになってもらうために。
病気を好きになる事なんて出来ないのはわかっているけど、
長く付き合っていかなければいけないものなので少しでも心を軽くしたい。

「難病」「病気」「患者会」をブランド化し広めていけないか?
っと、最近本当に考える!

「好き」「可愛い」「かっこいい」からも病気を知ってもらいたい!。

要は「想い」と「好き」。
「知ってもらう」「興味を持ってもらう」事が大切だけど、「患者会の活動」や「難病」の話を淡々と訴えるだけの「周知だけ」「説明だけ」だと、
多くの人は動かないし、時間が経つと記憶が薄れてしまう。

だから直接お会いし、お話をする事「想い」を伝える事が大切だと考える。
「想い」があって、「想いに共感できる」。
「想い」があるから「心に響き」、「心に残す」事ができると考える。

そして「好き」
好きだから気になるし、興味が湧く、好きだから欲しくなる。
「好き」をどうすればプラスで作れるか?

「病気」や「患者会」の説明を聞いて興味が湧いても、「好き」という感情は生まれない。
継続的に興味を抱いてもらい、そばに感じてもらう為に「好き」という感情をどうすれば生み出せるのか?
僕がとった行動は、「ロゴ」を作り、「グッズ」「アイテム」を作る事。
「ロゴ」「グッズ」に興味をもってもらい、「可愛い」「かっこいい」「好き」という感情をもってもらう事。

そうすれば継続的に興味をもってもらい、そばに感じてもらう事ができる。
「ブランド化」する事が出来れば、周知に繋がる。

馬鹿げた考えかもしれないけれど、「病気」「患者会」の「ブランド化」
「ブランド戦略」を考えて活動する事が必要な気がしている。
そして、いつかブランドショップを運営する位の夢をもって活動するのも面白い。

全ては「病気」と闘っている こども達・家族が、少しでも「病気」を「好き」になってもらうために。

「病気」を受け入れられない家族や人がいる事も理解している。
だからこそ、周りの意識を変え、社会の意識を変える必要がある。
だって、悪いことをしているわけでもないし、むしろ頑張ってる!
それを「誇り」に思ってもらえる社会にしていきたい!

今の社会、パソコンやスマートフォンで調べれば多くの事を知れる世の中になった。

そして個人の「想い」を気軽に発信していける世の中にもなった。

難病や病気の事、辛い想いや理不尽な事もいっぱいあって、大人としても受け入れられない事は本当に多くある。
だからといって辛さの吐口として、そればかりを発信するのはダメだと思う。
だって、こども達がそれを見れる環境になっているからだ!!

こども達が病名を調べて、「余命」「移植」「治療法が確立されていない」という言葉を目にしたら、どう感じ?どんな受け止め方をするんだろうか?

小さな心で受け止め切れるのだろうか?

本当に辛い事がいっぱいあるし、難しい選択肢に迫られる事も多くある。
その「事実」を綴るのは大切だけど、理由や心の変化「想い」までしっかり残していきたい。
「病気と向き合っていく事は辛く大変な事も多いけど、決して不幸ではない!」っと、いう事を伝えていきたい。

「あなたが産まれて多くの幸せをもらっている!」事。
「多くの苦労はあるが、あなたが居たから乗り越えられた」事。
「これからの未来 辛い事もあるだろうが、それ以上に幸せな事もいっぱいあると夢みている事。」

あなた達がいてくれる「嬉しさ」や「幸せ」、病気と向き合い頑張っている姿を「誇り」に思っている事。
普段見落としていた日々の生活に隠れている「小さな幸せ」をいっぱい気付かせてくれて、親としても多くの「幸せ」や「喜び」をもらっている事。

あなたが病気と向き合った時に、少しでも心の支えになり、少しでも前へ向けるように、「愛」や「楽しさ」「嬉しさ」を発信していきたい。

親の想い

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#アラジール症候群
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