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YouTuberは徒党を組み始めるか。コムドット起点で見てみた (ポッドキャスト)

お久しぶりですアララです。
先月からDos MonosのTaitan氏とMONO NO AWAREの玉置周啓氏のポッドキャスト「奇奇怪怪明解辞典」にハマり、そのタイミングで二人のTBSラジオ新レギュラー番組「脳盗」が始まったことで毎週の幸福度が上がっていまして、特に「脳盗」のOPで毎回コールされる「可処分時間猫糞ラジオ」に得体のしれないカッコよさを感じています。

もともと可処分時間という言葉が苦手で、それは自分の余暇の過ごし方を消費行動だと定義づけるリーチの言葉っぽいし、時間を消費してると言われたら絶対に逃げられない。位置情報をもとにしたマーケティングへの気持ち悪さに近い感じがするからです。

さあ!コンテンツが飽和したこの時代、お金を使ってもらう以前に時間を使わせることの方が難しいんです!的なことを誰かが誰かに解説する動画、芸能人がYouTube参入した時期に見かけましたけど、あれやっぱ変、というか舐めてますよね。
舐めてる意識はないにせよ、舐められてる構図にはなってたんです、多分。

「猫糞」悪意を隠して知らんぷりする様を表す名詞

「可処分時間猫糞ラジオ」がカッコいいのは、相手の持ち物を明らかにしたうえで、それを獲りに行くことに潜む悪意を明かしているからで、さらに悪意を明かすことはつまり、放送の中身に対して逃げ道を断っているからだと思います。
お耳汚しも長文も、失礼しましたって言っちゃってる時点で舐めてるんだから。

短い言葉でめっちゃ振りかぶって中身をすぐに始める感じ、痺れるじゃないですか。
かっけーです。


さて、今回は、ここまでと、これかれで特につながりがありません。

コムドットを中心とした人気YouTuberたち、元々サジェストすらされなかった20代半ばの3人が勝手にあれこれ話す、舐めたポッドキャストです。

お足元の悪いなか、聴きに来てくれてありがとうございます。

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