SSL証明書を、今まではLet's Encryptの無料証明書を使ってたんですが、ワイルドカード証明書の場合、更新の度にDNSのTXTレコードを追加しなければならず、自動化させるとなるとDNS側がAPIやらで対応してないとダメで。

前に書いたように、Digital OceanのDNSを使っていれば問題ないんだけど、なんかずっと無料で使わせてもらうのもなんだか気が引けるので、他の方策はないもんかと調べていたところ、どうやらCloudflareの無料プランで、無料SSL証明書を使えるらしい、と。

日本語も対応してるので、CloudFlareの指示通りにドメインのNSをCloudflareのものに変えて、証明書発行して、Cloudflare-自サイト間の通信暗号化用の証明書をインストールして、完了。SSLLabのテストだと、今までA+だったものがB+までに。これはCloudflareのほうで古めのブラウザへの対応を重視しているようなので仕方ない部分かな、と。

Cloudflare、正直今まで必要なかったので触ってこなかった（そこまで急激に一時的なアクセスのあるWebサイトとかは制作してない）ので知らなかったけど、無料でも割と使える機能は多いんですねー。リサーチ不足でした。