「ぷちぱにっく」、名前がつく。
ぷちぱにっくとは、僕が専門学校生のときに初めて発症した、息苦しさや恐怖に支配されるなどといった、当時メンタルクリニックに行って診断されたわけではない僕が勝手に名前をつけた症状のこと。
新卒で入社した会社を辞め、その会社を思い出すと息苦しさが現れていたが、それ以外のときは特に息苦しさを感じていなかった。しばらく経って、その会社での経験やその会社に属する人々を思い出しても息苦しさを感じなくなったため、完全にぷちぱにっくを克服することができたと思っていた。
しかし、そんなことは