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#0 【自己紹介】いつだって、未来は味方だ

この言葉は、日向坂46が1stアルバムのcmで仰っていた、なにか新しいことを始める際に私の背中を押してくれる大好きな言葉です。

はじめまして、フウカです☺︎

私は今年の春に大学を卒業し、就職して働く前のギャップイヤーとして世界一周の旅に出ました。

ギャップイヤーは大学に入学や、就職して忙しくなる前に、自分探しに行く旅の年のことを指します。日本ではあまり聴き馴染みありませんが、海外だと広く浸透しているみたいです。

私自身もコロナ禍を経て、就職活動をする際に自分の強みは何なのかを考えたり、もっと海外に行ってみたかったなどの欲望、大好きな家族や恋人、環境に無意識のうちに囚われる日々に疲れきっていました。

そして、時間だけが過ぎていき、日に日に焦る就職活動に対して本当に自分のやりたいことを見失っていることに気づきました。

みなさんは、今、目の前のことに一生懸命になっていませんか?

正規ルートから外れる勇気

新卒のレッテルのためにも「大学を卒業したら就職する」が当たり前の世の中、就職しないという決断はすごく勇気がいりました。

私が就職活動をしていた中で理不尽な質問だなと思ったことはたくさんありますが、その中でも1番嫌だったことは、親と比べられることでした。

"両親の職業はなんですか?"、
"親は公務員なのになぜこの会社なのか"、
"親は休みがたくさん取れているだろうけど..."、
"親は中小企業に入ることを許すんですか?" など、
中小企業に入ったから負けだなんて1ミリも思っていなかったのに、どこかそう突き付けられているような気がしていました。

人は人、自分は自分、やりたいことやらせてくれ

この気持ちと同時に、『親に負けないくらい強くなろう』と自分を奮い立たせました。

なにがしたいんだろう

それでも結局自分ってなにがしたいんだろうっていつも思っちゃうんですよね、

女の子は将来家庭を大事にするか、自分のキャリアを選ぶか、どっちかなんだから今のうちにやりたいことをやりなさい

いろいろな人生の大先輩の助言もいただくんですけど、やってみないとわからないってところが大半で、欲を言ったらそりゃあみんな家庭も大事にしたいし、自分のキャリアだって伸ばしたいですよ。

でも、もし将来転勤族の夫がいたら、自分のキャリアは捨てないといけないかもしれない。

ましてや、都会だと転職可能だけど、田舎になるとそもそも職を見つけるのが大変なので転職なんて厳しくなる。

今考えることではないのかもしれないけど、いずれかはぶち当たる壁のような気がして、いろいろ考えたらキリがなかった。

なにが正解なんだろう、果たして正解はあるのだろうか

答えのない質問をひたすら自分に問いかけていた時期は、すごく辛かったです。

見つけてやる

ということで、自分探しの旅に出たってわけなんです。

元々、海外大好き♡みたいなタイプでも、1人旅行が好きなタイプでもなかったですが、自分なりに心機一転この環境から抜け出すには、この手段しかなかったのかなと思います。

そんな、濃い1年のはじまりはじまり

次回に続きます💁‍♀️
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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