魅力的な酒器とは?-シリーズ①
シリーズその1:陶芸家の目線シリーズ
魅力的な酒器とは・・それは人それぞれ・・・
シリーズとして・・
その道の著名な方が酒器について語ったことを
少しずつ発信していきたいと思います。
今回、そのシリーズ1弾としてご紹介したいのが・・・
現代を生きる、著名な土を使いこなす、
陶芸作家「辻 清明」さん。
辻さんは、ぐいのみの見出し方として・・・
旅先での出会いをあげている。
それも、高価なものとは限らない・・
ぐいのみの個性とは・・
飲みやすそうで姿がよい
絵付けが楽しい
庶民的な肌合いのもの
きりっとしまりのある磁器の上手もの
土ものはでまかせでなく高台の中心、
裏側の中心が全体を支配しているような、
それでいてまろやかな美しいもの
なのだそうです・・。
次へつづく・・
参考文献:
『ぐいのみ』辻 清明著(保育社カラーブックス」・1976年初版)
~~~ Written by TORI
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