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投資に向いている人、向いていない人とは?

こんにちは。アルバマンです。
久々のnote!
書こう書こうと思ってたんだけど中々タイミングやモチベーションの関係から書く気になれず、今回やっとその気になったよ。

以前に投資適正診断なるものを作成して、それが想像以上に好評だったんだけどみんなは知っているかな。

その投資適正診断はコチラ

これ完全に暇つぶしで作ったやつなんだけど、僕はこれを作成するために「投資に向いてる人、向いてない人」がそれぞれどんな人なのか様々な角度から考えることになった。

完全に僕の独断と偏見なんだけど、今回それを更に深く掘り下げて「なぜそういう人が投資に向いているのか、向いていないのか」まで考察していこうと思うよ。

そして有料部分では約5000人分の診断の統計データもみんなに明かしながら「仮想通貨界隈の人達の性格」も読み解いていこうと思うよ。

まあゴタゴタ説明してもあくびが出ちゃうんでこのnoteに載っていることを簡単に挙げるよ。

・投資適正診断の正答
・診断毎の解説(なぜ僕がそちらの選択肢を投資適正アリと考えたか等)
・投資適正診断を受けた約5000人の統計データ

そしてこのnoteを読むと以下のことを知ることができるよ。

・投資に向いている人、向いてない人を知ることができる
・仮想通貨界隈にいる人達の性格の傾向を知ることができる
・自分と大衆の違いを確認することができる
・投資適正の無い人が投資で成功するための方法を知ることができる

投資適正診断20問のうち、5問の解説は無料部分として、
残りの15問の解説と全20問分の統計データは有料部分として書くことにしたよ。

目次

1.投資適正診断の正答とその解説(5問分)※無料
2.投資適正診断の正答とその解説(15問分)※ここから有料
3.投資適正診断の統計データと解説
4.投資に向いている人って結局どんな人?
5.投資適正の無い人が投資で成功するには?
6.最後に

1.投資適正診断の正答とその解説(5問分)

まず今回の記事を書くキッカケにもなった投資適正診断をまだやっていない人はとりあえずやってみて欲しい。
この診断をやっておくことで、これから話す内容がわかりやすくなるし、自分の結果と照らし合わせながら読むこともできると思うんだ。

これから投資適正診断の1つ1つの質問に対して「投資に向いている人」の回答(投資適正アリの回答)はどちらなのかをお伝えし、その理由について解説していこうと思う。

最初に断っておくけどこれは僕の独断と偏見で決定した上での解説ということを理解してね。ソースは僕、ということです。

無料部分は全部で5つ、さあ早速始めていくよ。

・できない人に対して呆れるよりも怒る方だ
投資適正アリの回答・・・NO

この質問で大事なポイントは常に無駄な時間を使わずに過ごしているかどうか。投資において重要なことはできるだけ無駄を省くこと。

「できない人」というのは自分にとって「有益にならない人」であり、そういう人に時間を使っていてもプラスになる可能性が低い。

だからそんな人に対してわざわざ怒っていては時間の無駄。
怒るということはその人と同じ土俵に立ち、しっかりと向き合うことであり、それは何も得られる期待がない人に対してする行動ではない。

その時間は本来自分のプラスになる人との対話に費やすべきであると考えるのが最も効率的な考え方だと僕は思ってるんだ。

「できない人に対して呆れて見捨てるような人の方が効率よく時間を使える」という観点からこの質問に対する答えは「NO」としたよ。

断っておくけどこれは投資に適性であるかどうかという考えに基づいた場合の僕の回答なので、僕がそういう人だとは思わないように(笑)


・自分はあまのじゃくだと思う
投資適正アリの回答・・・YES

この質問、そもそもあまのじゃくってなんだ?というところから始めていこう。

あまのじゃくとは「他者(多数派)の意見に逆らうような言動をする素直じゃない人」のことを言うよ。
みんなが足並みを揃えて進んでいる時に1人違う方向に歩を進めるような人のこと。大多数の日本人が敬遠したくなる人だね。

でもこれ、言い方を変えると「大衆の行動に対して疑いを持つ人」ということになる。あれ?この言葉、僕がツイッターでよく発している言葉だよね。

そう、僕はみんなに対して遠回しに「あまのじゃくになれ」と言っているんだ。あまのじゃくって聞こえは悪いけど、良く言えば「大衆の行動を観察した上で自分の行動を決めようとする人」とも言えるよね。

人の考えに左右されずに逆にその考えを利用しながら自分の考えに基づいて行動する。この性格は投資において非常に重要。
少数が勝つ投資の世界においてはみんながやるようなことを同じようにやっていてもそれはマイナスに働いてしまう事の方が多いんだ。

以上のことからあまのじゃくの方が大衆の動きを考えた上で行動することができるという意味でこの質問に対する答えは「YES」としたよ。

ただし、大衆の行動全てに敢えて逆を取るような脳死プレイが良いということではないと付け加えておきたい。


・一度決めたら考えを簡単には変えない
投資適正アリの回答・・・NO

ここの回答は非常に繊細なところなので注意して読んでほしい。

相場は常に変化するよね。昨日の動きが今日通用しなくなるなんてことは日常茶飯事。

僕が思う「考えを簡単に変えない人」がダメだと思う理由は「先入観に溺れる人」「決めたことにこだわってしまう人」のパターンに多くが当てはまるから。

相場に対しては常にフラットな視点で考えることが大事だと思っていて、例えば今ロングポジションを持っているとして、相場が逆方向にいったとしよう。しかし現在持っているロングポジションに執着してしまい、損切ができない。

最初に決めた自分の考えに対してある種のプライドができてしまう。もしくは、負けを認めることが自分のトレード自体を否定されると思ってしまう。

こういう考えになってしまう人は相場において非常に危険。

相場はこういう時に切替がすごく大事になる。相場に合わせて方向性をどんどん修正できる人が生き残っていけると僕は思っているんだ。
だって相場が変化するなら自分自身もそれに合わせて変化しなければならないよね。

ただし勘違いしないで欲しいことがあって、考えがコロコロ変わる人も危ないと僕は思っているんだ。
例えばトレードロジックを考え付いたとして、それの優位性があるかどうか確かめる試行回数が少ないまますぐに使えないと判断してしまう。
これは金の卵をドブに捨てる可能性がある非常に危険な行為。

だから全てにおいてすぐ切り替えるのが正しいと思ってもらっても困るということを最後に補足しておくよ。

ということで、相場は常に変化するので自分自身も常に方向修正して変化していかなければならないという理由からこの質問に対する答えは「NO」としたよ。


・自分のことを冷たい人間だと思うときがある
投資適正アリの回答・・・YES

この質問、実はちょっと失敗で質問の聞き方がまずかった。

「自分のことを冷たい人間だと思うか」という質問の方が良かった。
「自分のことを冷たい人間だと思うときがあるか」という聞き方では大多数の人が当てはまってしまうよね。
「思うか」と「思う時があるか」では意味が違ってくる。
ちょっと反省、さて話しを進めよう。

「冷たい人間」は「感情に流されない人」とも言えるよね。相場において僕が確信を持って言えることは「相場に感情は一切必要ない」ということ。
感情に任せたトレードほど身を滅ぼすものはないと思っているんだ。

人間の一般心理に従った感情的なトレードというのは、それ即ち大衆が行うトレードになってしまう。大衆が行うようなトレードはこのゼロサムゲームの世界では通用しないんだ。
僕のフォロワーさんならそんなことはわかりきってると思うんだけど、改めて復習のつもりで聞いて欲しい。

ゼロサムゲームというのは全てのプラスとマイナスの総和がゼロになる世界のことを言うんだ。

要するに相場ってのは「みんなで財宝を掘り当てに行くゲーム」ではなく、「みんなの財宝を奪い合うゲーム」なんだよね。このことから考えられることは「大衆が取りやすい行動を逆手に取った人」が勝者になれるということ。

これは自分のポジションに愛着が沸いてしまう人や信じることに美徳を感じてしまう人にはかなり難しい行動。どこかいつも俯瞰で見てるような冷静な人ほど向いていると僕は思ってるんだ。

ということで冷たい人ほど物事を冷静に判断できるということからこの質問に対する答えは「YES」としたよ。


・理論的というよりは感覚的に物事を決定する
投資適正アリの回答・・・NO

感覚的に物事を決定する人は、大衆が好むトレードになりやすい。

人間の心理というのは個人差はあれど、基本的には人間一般に共通する精神現象というものが存在するんだ。

だから本人は独自の感覚でやっているようで、実は大衆の行うトレードそのものであることが多いんだ。さっきも言ったようにみんなと一緒のトレードをしていても勝つことは難しい。

ただ例外もあると僕は思っていて、それが「天才」や「サイコパス」。

こういう人達は感覚でやっていても、実は潜在的に緻密な計算ができていたり、その感覚自体が常人とはかけ離れていたりするので、普通の精神ではできないようなトレードができて、結果勝ててしまうと僕は思っているんだ。

ただしこれはほんの一握りの少数派であり、統計としてはノイズでしかない。
全体で考えたらやはり感覚的にトレードをする人は投資に向いていないと僕は思ってるよ。

では次になぜ理論的な人の方が投資に向いていると考えるのか。

それは、理論的な人は基本的に数学に強いと言われていて、ロジック構築という一番面倒な作業にさほど苦を感じることなく行えるという点。
そして一度トレードの優位性を確認できたら、ロジック通りのルールに従い淡々とやることが最善の行動ということを頭で理解できるという点。
更に人間に本来備わっている感情に惑わされず、主観ではなく客観的な視点で機械的な思考ができるという点。

他にもあるけど大雑把に言うと上記3つの点において理論的な人が投資に向いていると僕は判断しているんだ。
よってこの質問に対する答えは「NO」としたよ。

ただし理論的な人が全員投資に向いているかと言うと勿論そうではない。
頭の固い理論派はダメだと思うんだ。
例えば「常識」や「セオリー」などを重んじる人は理論的な人でも投資に向いていない。

残念ながら理論派は頭が固い傾向にあるから実は大多数の理論派が投資に向いていないということになってしまう。

「あれ、じゃあ結局どっちも投資に向いてないじゃん!」って思うかもしれないね。はい、その通り。

僕が一番言いたいことは「総じて人間は投資に向いていない」ということ。

今回はその中でも「せめてこういう人は向いているかもね」という記事なので自分が投資適正アリという判定が下されていたとしてもくれぐれも勘違いしないで欲しいんだ。

以上、5問をピックアップして投資に向いている人、向いていない人について考察してみたよ。

どうだったかな?
正直僕のこの回答に対して反対意見もあると思うんだ。
質問自体が広い意味で捉えられてしまうことから、様々な角度で考えた場合、全く逆の答えになることだってあると思うし、これを機にみんなも「投資に向いている人、向いていない人」について考えてみて欲しい。

そうすることで、投資に対する考えを改めるきっかけになると思うし、そこに気づきが生まれると思うんだ。

大事なのは日々「何となく」でトレードをするのではなく、投資について様々な角度から考察し、分析すること。
そうすることで勝ち組への階段を一段一段登っていけるんじゃないかなーと僕は思ってるよ。

以上、こんなとこかな。

普通に僕の考えを書いただけの内容になっちゃったけど、参考程度に聞いてもらえれば嬉しいです。

さて、ここから先は有料になるよ。

有料記事の目次

2.投資適正診断の正答とその解説(残り15問分)
3.投資適正診断の統計データと解説
4.投資に向いている人って結局どんな人?
5.投資適正の無い人が投資で成功するには?
6.最後に

有料部分では目次にもあるように、無料部分の続きの他に投資適正診断を受けてくれた約5000人が「YES」か「NO」どちらを選んだのか統計として見れるようになってるよ。

大衆がどう回答したのか、興味のある人は読んでくれると嬉しい。

ちなみにこの診断を受けた人達は僕のフォロワーとその周りの人達。だから恐らく9割以上は仮想通貨界隈の人達ということになるんだ。

だから仮想通貨界隈の人達のおおよその性格を知ることができるんじゃないかな。更に自分と大衆の違いも知ることができるよね。

まあただそのデータだけ見せられても味気ないと思うので、僕がまたまた独断と偏見でデータから読み取れる仮想通貨界隈の人達の傾向を考察しているから興味のある人だけ購読してみて欲しい。

内容的にはそんな感じなので、まあ無料部分がおもしろかった、参考になったという投げ銭の意味合いも込めた有料ゾーンと思って頂ければ僕としては気持ちが楽です。

とりあえずここまで読んでくれてありがとう!

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