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イタリア旅行記(北部)

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ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネッツィア・ジューリア州、エミリア=ロマーニャ… もっと読む
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2019年5月の記事一覧

ムッジャの素敵な酒屋さん

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.89> フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州(Friuli-Venezia-Giulia)の国境近くの町・ムッジャ(Muggia)。 ここで、とても素敵な酒屋さんを見つけました。 こちらです。 店内の右側、赤い箱に入っているもの、なんだか分かりますか? 量り売り用のワインなのです。 ワイン醸造所などに行くと、よく見かけますが、町中のお店で見たのは、 私は、初めて。 家から持参した空き瓶に入れて、その

【レストラン情報】ムッジャでの美味しい昼食

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.88> ムッジャ(Muggia)での、昼食。 イストリア半島の流れを汲むお料理(La Cucina Istriana)を食べたいと、 ガイドブックをチェックしていたお店に伺いました。 心地好い風を感じながら食事が出来るテラス席で、頂きました。 お料理は、お勧めの「良き想い出…(Buon ricordo)」と名前の付く、 ひと皿を注文。 まずは、前菜から、スタートです。 コトコト煮込んだいかは、口の中

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スロヴェニアまで…6km @ ムッジャ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.87> 可愛らしい小さな町・ムッジャ(Muggia)。 散策をいていると、おっ!と、思った標識がありました。 「スロヴェニアまで、6km」と書かれています。 2008年のイタリア旅のテーマは、「国境近くの町を訪れる」こと。 ドロミテに滞在していた時に、訪れたドッビアーコ(Dobbiaco)でも、 オーストリアまで、10 Km。 ここは、6Km、かなり近くまで来ました。 1時間程歩けば、国境越えできそう

ムッジャの魚市場

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.86> イタリア最北東部にあるフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州(Friuli-Venezia-Giulia)。 その州内で、スロヴェニア(Slovenia)に一番近い海岸沿いの町のひとつ・ムッジャ(Muggia)。 中心地は、1時間もあれば、見て回れるほどの大きさで、ゆったりと時間が流れています。 とても、心地良い町です。 トリエステの運河を、思い起こすような、風景もあります。 そして、魚市場を見

国境沿いの町・ムッジャへ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.85> トリエステ(Trieste)滞在3日目。 ホテルの方から勧めて頂いた国境沿いの小さな町・ムッジャ(Muggia)へ向かいました。 トリエステからは、船で30分程。 早速、船が出ているフェリー・ターミナルへ向かいます。 夏場は、この場所から、ヴェネツィア(Venezia)、グラード(Grado)への船も出ています。 乗船して、さあ、出発です! だんだんと、トリエステの町が遠くなっていきます。

アクイレイアのモザイク画

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.84> グラード(Grado)から、バスで10分程。 アクイレイア(Aquileia)に到着です。 ここ、バス停? と、言うような場所なので、乗車した時、バスの運転手さんに「アクイレイアに着いたら教えて下さい」と、お願いをしておくと、安心です。 (私は、数時間前、ここで、一度、降り損ねました) この町で、どうしても見ておきたかったのが、こちら! アクイレイア大聖堂(Basilica di Aquile

トリエステ湾のリゾート地・グラード

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.83> 次の目的地は、アクイレイア(Aquileia)。 絶対に、見ておきたい教会があったのです。 ただ、この周辺情報はとても少なく、イタリアで見つけたガイドブックを頼りに、ウディーネ(Udine)から、列車に乗って、1時間程。 列車の最寄駅・チェルヴィニャーノ・アクイレイア・グラード駅(Cervignaino-Aquileia-Grado)まで行き、バスに乗って、アクイレイアへ向かう事にしました。

ウディーネのリベルタ広場

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.82> この日は、朝から列車に乗り、フリウリ・ヴェネツォア・ジュリア州(Friuli-Venezia-zgiulia)の、もうひとつの中心地・ウディーネ(Udine)へ。 以前、ウディーネ出身のイタリア語講師が、とても美しい広場があるのだよっと言っていたのを覚えていて、是非、訪れてみたかったのです。 ウディーネ駅から歩いて、20分程でしょうか。 ありました、こちらが、その美しいリベルタ広場(Piazz

イリー・コレクション

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.81> トリエステ(trieste)が、イリー( illy Caffe` )の本拠地と聞いて、 「illy」という文字を探しながらの街散策。 ありました!ありました! イリー直営のバールはもちろん、イリー商品、カップを売っているお店。 教室用に、早速、いくつか素敵なカップを購入です。 毎年、著名なデザイナーさんとコラボレーションして、作っているもので、その年によって随分とカラーが違います。 2000

【ホテル情報】トリエステの三ツ星ホテル& illy のコーヒー

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.80> イタリアの「カッフェ(Caffe`)」は、もう皆さまも知るところ。 色々なイタリアのコーヒー豆も、日本に入ってきていますよね。 あの有名な「イリー・カッフェ(illy Caffe`)」。 実は、ここトリエステ(Trieste)が、本拠地なのです。 トリエステで滞在した三ツ星ホテルでの朝食で、とても素敵なカップで、エスプレッソ・コーヒーが出てきました。 「わ~、可愛い!」っと、思わず声に出した

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夜の街で、アンティーク路面電車 発見!

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.79> 美味しいトリエステ料理を頂いて、ホテルへ帰る途中。 可愛らしい、アンティークな路面電車を見つけました。 日中、街を散策している時は見かけなかったのですが、もちろん、現役で走っている「車両407号」。 トリエステの街に、しっくりと馴染んでいるのは、きっと、この車両も、 トリエステの歴史と共に、この街を走り、時間を重ねてきたからなのでしょうね。 実際に走っている姿が見たい! また、街散策の時に、

【レストラン情報】老舗トリエステ料理店

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.78> トリエステ(Trieste)を訪れたら、このレストランに行かなくちゃ!っと、 ウンベルト・サバ書店のオーナーさんから、お勧め頂いたレストラン。 1865年創業の、肉料理&チーズ料理などを出されるお店です。 トリエステ中心街から離れているので、タクシー、又はバスで向かいます。 私は、レストラン方面行のバスに乗って、運転手さんに「店名」を伝え、 最寄りの停留所で、下ろして頂きました。 バス停から、少

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トリエステ中央市場へ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.77> ウンベルト・サバ書店のオーナーさんに教えてもらった、お薦めスポットを、もうひとつ。 トリエステ(Trieste)の中央市場。 やはり、こちらも外せません。 市場の入口。 トリエステ市営・市場(Comune di Trieste Mercato)と書いてあります。 1階に食料品店があり、2階には衣料品店がありました。 牛肉、豚肉、鶏肉は、もちろん、ハム・サラミ・ソーセージ等、加工肉類も沢山置

【レストラン情報】トリエステ名物・ブッフェ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.76> 「ブッフェ(Buffet)」と呼ばれるトリエステ名物・ボッリート・ミスト(Bollito Misto)。 「トリエステの昼食は、ここがお薦め!」っと、 ウンベルト・サバ書店のオーナーさんに教えてもらったお店が、 まさに、この「ブッフェ」を食べさせてくれるお店でした。 店内にあるオープンキッチンでは、調理している様子を見ることができます。 テーブル席は、20人が座れるほどでしょうか。 カウンター

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