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レッチェでの朝食➀パスティッチョット

<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.9>

レッチェ(Lecce)の朝。
部屋から見えるドゥオーモの鐘楼の周りには、多くのツバメが飛び交っています。
とても清々しい気持ち。

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この日も、雲ひとつない晴天で、朝から、このような空を見ることが出来ると、ぐっと、気持ちにギアが入りますよね。
朝の準備時には、いつもの、テレビ・ニュース番組で、お天気もチェックします。

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この日は、6/28(金:Venerdi)。
レッチェは、長靴のヒール部分で、しっかり「晴れ」マーク。
最低気温は、バリ(Bari)を参照に、22℃、最高気温は、32℃位かな。

この旅の最終滞在地となるナポリ(Napoli)は、なんと!最高気温36℃!
なるほど、なるほど、しっかり水分補給もしなくてはですね。
さあ、準備が出来ました。
朝食をとりにいきましょう!

レッチェで滞在したB&Bの朝食は、近くのカッフェに食べに行くスタイル。
チェックイン時に、宿泊日数分もらった朝食カードを持参して、向かいます。

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ここで、朝食カードを渡して、飲み物とパスト(Pasto:菓子類)を頼みました。

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レッチェ風パスティッチョット& カプチーノ
(Pasticciotto Leccese&Cappuccino)

パスティッチョットは、南イタリア、特に、ここサレント半島(プーリア州)、レッチェで作られている伝統的焼菓子です。
甘いクッキー生地(タルト生地)の中に、カスタードクリームが入っています。

中のクリームが、レモン風味であったり、チョコレートクリーム、ピスタチオクリーム等、色々なバリエーションを作っているお店もあるそうです。

手のひらに、ちょこんと乗るくらいの大きさですが、食べてみると、なかなかのボリュームです。

さあ、しっかり朝食もとれたし、今から、レッチェ駅へ。
この日は、鉄道に乗って、ポリニャーノ・ア・マーレ(Polignano a Mare)に向かいます。


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