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感動のドロミテ料理②

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.48>

トレ・チーメ(Tre Cime)の美しさと雄大さに圧倒されて、眺めていた私。
ふと、お腹が空いたなっと思い、時計を見ると、もう午後1時過ぎ。
せっかく山に来ているのですから、山小屋でお昼を食べることにしました。

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スープに浮かんだパンのニョッキ(団子)
(Knodel in Brodo)


イタリア語読みでは、「クノーデル」

「クヌーデル」という呼び方で、日本では知られています。

実は、これは、ドイツや、オーストリアで食べられているお料理なのです。
さすが、国境近くの地域・南チロル。
伝統的な郷土料理として、今でも、作り、食べられています。

げんこつ程の大きさのニョッキ(団子)が2個、澄んだチキンスープに浮かんでいます。
なかなかの食べ応え、でも、このチキンスープが、本当に美味しくて。
思わず、笑顔になってしまうお料理でした。

この日は、天気も素晴らしく、とても暑くて、ジョッキのビールも注文。
美しい山々を眺めながら、こちらも、美味しく頂きました。

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