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【レストラン情報】トリエステ名物・ブッフェ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.76>

「ブッフェ(Buffet)」と呼ばれるトリエステ名物・ボッリート・ミスト(Bollito Misto)

「トリエステの昼食は、ここがお薦め!」っと、
ウンベルト・サバ書店のオーナーさんに教えてもらったお店が、
まさに、この「ブッフェ」を食べさせてくれるお店でした。

店内にあるオープンキッチンでは、調理している様子を見ることができます。
テーブル席は、20人が座れるほどでしょうか。
カウンター前では、立食している地元の学生さん、スーツ姿のサラリーマン、家族連れの方々で、とても賑わっていました。

少し待っていると、小さいテーブル席が空いたので、そこで、お勧めのボッリート・ミストを頂くことにしました。

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ボッリート・ミスト
(Bollito Misto)

 「茹で肉の盛り合わせ 」 を注文。
茹でた牛タン、すね肉、ソーセージ等…、お肉が、6種類ほど。
たっぷりの酢漬けのキャベツ(crauti)も添えてあり、ボリューム満点です。
豚の形をした器も、可愛いですよね。

これが、凄く、美味しい!
はじめは、食べきれるかな?っと、思っていましたが、
それぞれの味わいが違い、酢漬けのキャベツと一緒に、ぺろりと食べてしまいました。

少しお店が落ち着いた時に、「写真を撮らせて頂いて良いですか?」っと
聞いたら「いいよ~」っと、ご快諾頂き。
お肉を煮込んでいる鍋(お料理)だけでと、思っていたら、ポーズを取って下さったので、お店の方も一緒に…。

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はい、チーズ!

常連の方々は、自分の好みの部位を言って、パンに挟んでもらい、
かじりながら出ていく人もいれば、沢山注文して、大きい袋で持ち帰る人もいらっしゃいましたよ。

ザワザワしていて、ガチャガチャっとした雰囲気なのですが、それが、とても、とても、心地良くて…。
「今、食べてます!」っという、賑やかな感じが大好きな私は、大満足の昼食でした。

また再訪したいお店です。

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