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丘の上の白い街・オストゥーニへ!

<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.17>

レッチェ(Lecce)駅から、列車に乗って1時間弱。
オリーブ畑が続く車窓の奥に、ポコッと、丘の上の白い街が見えてきます。
分かりますか?

あそこが、この日、目指しているオストゥーニ(Ostuni)です。

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丘の上にある白亜の街・オストゥーニ
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オストゥーニ(Ostuni)駅

鉄道の駅前から、街までは、ローカルバスが出ていて、チケットは、駅のバール(Bar)で購入できます。
列車時刻に合わせて運行していますが、時間帯によっては、本数が少ないので、バール(Bar)で確認すると良いですね。

バスに乗って15分程で、中心街に到着です。
この時は、ピザネッリ通り(Via G.Pisanelli)のバス停で下車。
(リストランテ・アル・ソルト・ポスト(Ristorante al solito Posto)の向かいのバス停)

そこから、坂道を登って、街の中心・リベルタ広場(Piazza Liberta`)
向かいます。

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リベルタ広場のサン・トロンツォのオベリスク & 市庁舎(奥)
(Obelisco Sant'Oronzo & Comune di Ostuni in Piazza Liberta`)

18世紀に建てられた、高さ21mのオベリスクの頂には、街の守護神・聖オロンツォの姿があります。

そして、その目線の向こうの、遠くのほうには、アドリア海が見えます。

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奥の方、見えにくいですが、アドリア海の水平線が、ぼんやりとあるのが、分かります。

さあ、旧市街を散策をしましよう!

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さすが、丘の上の街。
旧市街は、坂、坂、そして、坂…。
小さな街ですが、散策するだけでも良い運動になりました。


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