＜イタリア旅行記（2019年夏・南イタリア横断）no.47＞

マテーラ（Matera）の中心街に戻ってきて、急いで、向かった場所があります。
それは、バジリカータ州の食材を扱っている食材店。

なんせ、この日は「La Festa！（お祭り！）」。
前日に、見つけたこのお店も、フェスタの日は、13時で閉店と聞いていたので、バジリカータ食材を購入すべく、閉店30分前に入店できました。

店内は、興味深い食材たちで、溢れています。

ペペローニ・クルスキ　オイル漬けのパテ
（ Pate` al Peperone Crusuco ）

地元・ルカーノ産のオリーブオイル（Olio d'oliva lucano）

タラッリ、色々　（Taralli ）

地元チーズ・カチョカヴァッロ・ポドリコ（Caciocavallo Podolico）

羊乳製のスカモルツァチーズ　（Cacio Scamorza di pecora）

ハード系チーズも色々あります

地元・特産　豚の首のハム（Capocollo Dolce）

他、サラミ＆ハム色々　（Salame & Prosciutto）

店内の飾りつけにも、ワクワク…。

食材店内にいると、テンションが上がって、時間を忘れて、見入ってしまいますよね。

ふと、時計を見ると、13時を過ぎ。
お店の方に、「ごめんなさい、すぐ、買い物しますね」とお伝えしたら、
「いいよ、いいよ、きっと15時頃まで開けてるから」っと。

ありがとうございます！
しっかり、バジリカータ食材を選んで、買うことが出来ました。

その間にも、地元の方々が、行き来し、買い物をされていたので、
これも見越しての、時間延長だったのかもしれません。
ゆったり時間のイタリア、こういう時は、有難いです。

日本に、持ち帰ってきたバジリカータ食材は、11月のレッスンから登場します。
こちらも、楽しみにしててくださいね。