＜イタリア旅行記（2007年秋・シチリア東部&カラブリア）no.37＞

イタリア・カラブリア州（Calabria）の海岸の街・トロペア（Tropea）。
メイン通りを、海に向って歩いていきます。

海への道
（La strada per il mare）

目の前に、広大な海が現れました！

トロペアの海
（Mare di Tropea）

まずは、左側を見て、わ～、綺麗…。
そして、右側を見ても、お～、凄い、美しい…。 

イタリアの海を見て、いつも思うこと。
大自然の中には、私の大好きな「青（ブルー）」は、
本当に色々な濃淡、そして微妙な色合いがあるんだなと。

イタリアには、大自然のなかに、その沢山の色彩があって。
海を眺めて、そして、空を見上げて深呼吸したくなるような空間。
空に、スコンッ！と突き抜けて響くような彩りが、目の前のそこにあり、
感動させられるのです。

海に映る影
（Ombre riflesse nel mare）

白い砂浜も魅力的。
早速、浜辺まで降りてみます。

浜辺（Spiaggia）

日光浴をする方々もいらっしゃって、
9月末とは言え、まだまだ、トロペアは、夏色で溢れていました。

こんな浜辺では、裸足で感触を確かめたいもの。
裸足になって、足裏で、その感覚を確かめていたら、あまりの気持ち良さに、Tシャツ＆ジーンズのまま、ごろりん～♪。

浜辺から見上げると…
（Sto alzando gli occhi dalla spiaggia）

あ、さっき写真を撮っていた高台が見えます。
気持ち良く横になっていたのですが、ふと…
「あ、この陽差しは、いかん！焼けてしまう」と思って、
日陰へ、退散、退散。

本当に、海って、気持ち良いです。