＜イタリア旅行記（2007年春・リグーリア＆ミラノ）no.47＞

久しぶりのミラノ（Milano）の街。
街全体の位置関係を把握するには、地図を持ちながら自分の足で歩き回るのが一番。
ミラノのドゥオーモを中心に、早速、散策開始です。

やはり気になるのが、市場＆スーパーマーケット（Supermercato）。
メイン通りにあるスーパーの食品売り場にも足が向きます。

ラ・スペッツィアの市場とは違い、鮮魚が、きれいに並べてあります。
既に、切り身で売られている魚もあり、このあたりは、大都市のスーパーならではでしょうか。
お値段も、少し高めです。

「美味しいものは、ミラノに集まる」とよく言われますが、
さすが！種類は豊富です。 

こちらは、ハム＆サラミ売り場。
パック売りの小分けの商品が詰まれているのも、印象的でした。

写真・上に表示されている番号（03）は、注文する時に取る“受付番号”。
スーパーでは、この受付番号システムを導入しているところも、多くなりましたね。

いきなり、店員さんに、「すみませ～ん、これ、下さい！」と、言っても「番号札取って」っと、言われます。

その時は、周りを見渡してもらうと、必ず、番号札の機械があります。
（ちょっと、分かりづらいですが、写真の、左端にある赤い機械です）

番号札を取って、順番が来るまで、商品を選びながら、待機。
自分の番号が表示されたら、「注文」となります。

難しそうですが、銀行の順番待ちと同じ、と思えば、大丈夫です。

そして、やっぱり、パスタ売場も見逃せません。

日本に輸入されているメーカー、イタリアならではのメーカー等々…。
ずらりとコーナーを埋め尽くしています。
こんな棚を見つけてしまうと、テンションが上がってしまう私。

パスタの種類も豊富で、初めて見る形もあったりするので、じっくり見ていたら、あっと言う間に、時間が過ぎてしまいます。

そして、写真・上に吊るされているスリッパ達。
こんなところにもイタリア人の" 日常 "を感じることが出来るので、嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか。

このスーパー近くに、青空市場も発見！
ここは、美味しそうな野菜、果物がたくさん並んでいました。
パイナップル（ananas）が、ぶらぶら吊られているのも、なんだか愛おしくて。
吊るすの、好きだな～♡。