イギリスといえばブリティッシュカウンシル（京都からは撤退しちゃったけど）、ドイツといえばゲーテだし、フランスといえば、日仏会館（こっちの名前に戻りました）ということで、スペインといえばインスティトゥト・セルバンテスというのがあるのですが、まさか北大路にスペインがあるとは思っていなかったので、ちょっと驚きの出会いがありました。

この辺。地下鉄北大路駅から徒歩で3分くらいかしら。なんでこんなところに？というところにあります。本当になんで北大路なんだ？

こちらがウェブサイト。

ここすごいのは、カタルーニャ語を学べるんですよね。京都でどれくらい需要があるとか、そういうのはどうでもよくて、とにかくそういう環境が揃っているのが、素晴らしい。気に入った。

ちなみに、たまたまここの前に立って掲示板を見ていたら、中の人に声をかけられました。そりゃ、北大路でスペインやスペイン語なんかに興味を示すなんて、かなりレアだろうしね。後で調べたら、なんとここの所長さんで、自ら営業していただけました。

さすがカタルーニャ語もやっていることもあって、言葉の端々に、今ふうにいうと「スペインのスペイン語しか勝たん！」という自信が溢れていました。

なお、4月23日は「サンジョルディの日」ということで、イベントがあるようです（下のは昨年のものです）。

今年は23日が日曜日ですので、いっちょ行ってみようと思います。