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歴史をつくる関西のサチローシート対象世代

今日のニュースリリースで、戸嶋祥郎選手のよる「サチローシート」がホームゲームで開設されることが発表されました。

招待の募集対象となるのは「22歳以下の方を含んだ」家族・グループ。クラブとして若い世代の来場数の増加に取り組む姿勢を見せており、戸嶋選手自身も「同世代や次世代の子どもたちとも、これからも続いていくアルビレックス新潟のよりよい歴史を、共につくりたいです。」
と今回のシート開設についてコメントしています。


さて今回サチローシート対象の中心となる22歳以下の世代。実は2年前に関西サポーターとしてTwitterアカウントを開設してから、最もその存在感が目立ってきているのがこの世代なんです。

昨年から徐々に関西在住の大学生新潟サポーターが集まりはじめ、今シーズンは大学生世代が中心になって進めている活動も急激に増えています。アウェイ京都戦当日に京都市内観光の企画を実施したり、開幕前夜祭では100名を超える参加者のイベントで会計や受付を率先して行うなど、関西に大学生でここまで行動力のある新潟サポーターが多数いるのか!と驚くばかりです。


今後数年経つと関西から新潟へ戻る、他の土地へ移っていく関西の大学生サポーターもおそらくいると思います。関西でのサポーターの絶対数を考えると非常に痛いですが、それは避けて通れない問題でもあります。

ホームの新潟や首都圏はJ1のビッグクラブで、私たち関西はJ2の地方クラブのようなもの。主力となる人物が抜けても組織を継続し、より上を目指せる形を考えなくてはいけません。逆にそのような考えを持てることが、新しい歴史を作ろうとしているアルビレックス新潟を支えていくうえで、欠かせないものだと考えています。


今現在関西に住んでいる大学生をはじめとした若い世代の方。
そしてこの春に関西で新生活を始める方々。

私たちと一緒に、関西新潟サポーターの歴史を共につくりましょう!

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