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中古靴のススメ③意識すること


新潟駅前靴磨きアルクです👞

今まで2つの記事で中古靴を購入することのメリットとデメリットについて今までお話いたしました。
記事を読んで中古靴に少しでも興味を持って貰えていたら何よりです🙏
メリットデメリットはわかりましたが、どういうことを意識して買うべきかというのを次はお話していきます。
目的意識をはっきりして購入しないと、購入しても愛着を持てずに結局数回履いて売っちゃうなんてこともありますし、そうするとお金ももったいないですからね。

①好きなブランドor履いてみたいブランドで選ぶ

靴好きの方はブランドにやはりこだわりや憧れというものがあるかなと思います。
しかし新品ですとそもそもとてつもなく高かったり、サイズが欠品もしくはもう廃業や廃盤で手に入らないなど…なんてことがあり購入できないなんてことも。(JohnlobbやEdwardgreen、taninocrisciなど)
中古まで視野に入れればそれを解決できるかもしれませんし、自身のお気に入りや憧れのブランドであれば中古でも愛着をもって履いていくことができると思います。

②色や素材、形状で選ぶ

たとえ好きなブランドであってもその靴の色や素材、形状が求めているものなのか?というのはしっかり考えた方がいいです。
靴は色・素材・形状でビジネスやドレスに合う靴かカジュアルに合う靴かというのが別れます。
色は欲しかった色もしくは使いやすい色なのか?
カーフが欲しいのか、コードバンが欲しいのか、スエードが欲しいのか。
ストレートチップ・ウィングチップ・プレーントゥ?内羽根・外羽根?
などなど…靴の組み合わせは無数にあります。
仕事で履きたいのか、それとも仕事が休みのオフの日に履きたいのか、用途をしっかり考えるとより理想の靴になると思います。

③サイズはあまりギリギリを攻めない

試着できるなら問題ないのですが、試着できない場合サイズ感というのがわかりません。
サイズ表記は書いてあると思いますが、各メーカー・各木型でサイズ感というのはかなりブレがあります。
現に私の場合UK10.5がちょうどいいものもあればUK10でちょうどいいものもあります。
靴はサイズが大きいとデメリットが大きいので基本はピッタリなものを選びますが、サイズ感が分からないのでギリギリを攻めると実際履くと想定よりも小さくてそもそも履けないこともあります。
多少大きいだけならば中にインソールなど入れることでフィッティング調整も出来るので、履けるかもしれないという靴よりは少し大きいかもしれないくらいの靴であれば、小さくてはけなくて売ることになるということは避けられると思います。

中古靴を買う時に意識した方がいいことについて書かせていただきました。
実体験を元に今回の文章は構成しています。
特に②と③が重要で、ブランドで選んでもそこを意識しないで買って結局売り払ってしまった靴が何足もあります。
そうなるとお金がやはり勿体ないので、皆さんはそのような失敗がないようにこれを参考にして中古靴を選んでください⭕️
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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