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U16女子日本代表がオーストラリアに負けた件

惜しかったけど、これが世界なんだな〜と言う感じでしょうか。

多分、技術的には日本が何段も上なんだけど、パワーと魂が違いますね。

後、勝つために色んな事を仕掛けてくる。

押したり、色々言ったり、見えないとこで色んな事されたと思う。

オーストラリアは徹底してフィジカルの優位性を活かそうとゴリゴリやってたわけだけど、決勝は空回り気味。
でも最後までやり切ったから勝てたし、彼女たちも将来、技術が身についていくわけで。そうなると驚異。ワールドクラスの選手が出てくるんだよね。
でも、混戦の中でも決め切るスキルや、コースをチェックされても切り替えてユーロステップで決め切る技も、要所要所で見られ、フィジカルで優位プラス点を取り返すスキルも持ってる選手は居たと思う。
きっと、今の彼女たちがU16の代表に選ばれて、ヘッドコーチやアシスタントコーチが「今の」彼女たちが経験すべきバスケを遂行するようにしているんだろうね。だから、荒削りでも、U16なら多少はオッケーなんだろね。

でも、日本は違う。日本は中学は中学の、高校は高校の完璧を求められると思うんです。それは、トーナメント形式の大会を1試合も落とせないからだと思う。(リーグ戦推奨派)
でも、女子に対しては否定はしません。女子は、各カテゴリーが点ではなく、線でトップの代表まで内容が一貫しているように見えるので。
でも、世界の舞台で彼女たちを観ていると、少し日本の環境が故の不憫さを覚える事があります。

それは審判です。

やっぱり、日本の審判は笛が軽いと思うな〜。普段の笛との差がありすぎで、その差へのアジャストが先に来ちゃうと思う。それは、ハンデになっているでは…?
最近は、そうでもなくなってるのかな?でも、彼女たちのリアクション見ていると戸惑ってるように見えるのは…私だけでしょうか?
審判については、毎回U16見てる時思うな。笑

まず、桜花の深津さんと精華の八木さんは、もうトップの代表に入った方が良い。もういけるっしょ?

いや〜、ワールドカップも楽しみですね。


写真は、最近読んだ本に対談載ってた渡辺宙明さん。
ご冥福をお祈りします。


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