「伊集院光とはいしんと」を試聴して
昨夜は「伊集院光とはいしんと」のライブを視聴しました。昔のオールナイトニッポンの二部時代の話、落語家時代の話、ラジオ時代にやった企画の話など、大変面白かったです。
最近、「伊集院光」でテレビやラジオを検索しまくっている。
今一番好きな芸能人は伊集院光だ。
私は40代なので、物心ついた時にはテレビに出てらしたので、子供も頃から認識はしていました。
ラジオの方は実は遅くて、スマホでポッドキャストが聴けるようになってから馬鹿力を聞き出したので、まだまだです。
でも、今、なぜ伊集院さんが私の中で大ブームなのか?
それは、「おもしろい」の使い分けが素晴らしい。
Interesting とfunnyの使い分けと言えばいいのか…。
最近、テレビを付けると芸人さんが全部「お笑い」にしている。
でも、ずっと「お笑い」ってしんどくて…。
そんなに、ずっとゲラゲラ笑ってることって出来ない。
でも、伊集院さんて何か面白い人、物、出来事を見つけてきてはinterestingやfunnyな部分を見つけてはラジオで話すんですね。
聴いてるこっちは、笑いもするし、学びもするし。要するに面白い。
でも、伊集院さんっておじさんじゃないですか?
おじさんなんだけど、トークのグルーブがフレッシュなんです。
それは、きっと人が「面白い」と思うことや、「笑う」ことには普遍的なポイントがあり、それをきっと押さえてお話されてるからだと思うんです。
それは、伊集院光さんが落語家からキャリアが始まっているから、それが出来るんでしょう。
ただ、めっちゃしょうもない話も馬鹿力でされますけどね。(笑)
それは、「お笑い」の部分ですよ。
「セックス!!!」とか叫んだり。(笑)
なんかバランスがいいんですよ。配信の内容は語れないけど、迷惑YouTuberやアイドルVtuberみたいな話とか。
で、今回の配信は本当に感動しちゃって。
きっと、伊集院さんは配信メインで活動されたりとかはないと思う。
でも、今回のようにスパチャや投げ銭で直接ファンの皆んながアプローチしてくることに関しては何か感じられたのではないかな…と想像します。
今回の配信は経営難のライブハウスを助けるような意味合いがあった。彼は自分の話芸をもって配信ライブで少しでも収益を…と考えられていたと思います。
しかし、YouTubeの時点で視聴者が3万人。笑
凄かった。
これは、どこまで伊集院さんとって計算だったか分からない。でも、ファンは自分が応援したい気持ちを注ぎ込み、テレビやラジオではなかなか可視化が難しい部分がドカン!と現れた。(笑)
伊集院さんは念を押して最後に「ライブハウスに来てもらうための配信です。ライブは良いものです。」語られた。
それには同意します。でも、ライブ配信は、伊集院さんのクリエイティビティを制限なく生かし、更に収益を得る方法としては有りだと思いますし、ファンが直接「愛」を表明できる場でもある。またやってほしいです。
そして現場にも行きます。
写真ヘッダーの写真は大阪で食べたガクヤバーガー。超美味かった。
最後の写真は近所に出来た新福菜館。新福菜館はチャーシューメンとチャーハンを食べないとね。
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