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<兄の話:3杯目>覚え書きという名の補足

わたしが兄に代わり署名した書類の中に、【入院診療計画書】というものがある。
”2杯目”で書いた病状や治療の内容は、医師から聞いた内容で覚えていることを自分なりに書いていたので、ここに【入院診療計画書】の一部を原文のまま記載する。
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(病名)意識障害

(症状)意識障害を認めます。

(治療計画)アルコールの慢性、および急性の影響を考え、補液、糖分の補充、ビタの補充をしています。ヘルペス脳炎の可能性も否定できるまで、抗ウイルス薬の投与をしています。神経内科、精神科併診します。

(推定される入院期間)~2週間
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読んで思った、めっちゃ意識障害を推してるな、と。
D病院での神経内科、精神科による所見は、今のところ聞かされていない。
担当医師からも『お兄さんの病名は、アルコール依存症です』とはっきり告知されてもいない。
ただ、わたしから担当医師に元彼女から聞いた最近の様子を伝えると、それは依存症の可能性もありますねぇと返ってきた。
伝えた内容は次の通り。
■ 以前からアルコールの量が多かった
■ 数ヶ月前から食事をほとんどせず、家に籠り朝から晩前までアルコールを摂取する生活を送っていた
■ アルコールが入ると歩行困難な状態だった
■ ここ何日かは1日3時間ほどしか寝ていなかった
■ 幻聴・幻覚症状が出ていた

ネットで調べる限り、わたしはアルコール依存症の可能性大だと思っている。
D病院の担当医師は専門が違う為、依存症と告知しないのだろうと考えているが、今後もしそういった診断がされなければ、noteでも訂正して書きます。

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