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2019 あの人は今 その1

ようやくとある試験が終わったのでサッカーに生きる日々を取り戻したい今日この頃です。ここ数か月ちょこちょこガンバの試合は見てたもののいきなりマッチレビュー書くのも荷が重そう…。というわけでこのツイート(↓)に関係した軽いnoteでリハビリしようと思います。

はじめに

今シーズン(昨オフ+今夏)の移籍市場でガンバは初めに多くの選手を放出してきました。その数は実に15人+11人の計26人!結構な人数ですがU23には出せない年齢の選手やトップチームで出場機会がほとんどなかったベテラン選手の人員整理+U23では物足りない選手の武者修行という意味合いが強いです。

特に今夏の放出は必要以上に「戦力流出」という側面が強調されていましたが、実態は報道されていたほど放出による影響はないのではないかと思っています(単純に頭数が足りないのでは?という話は別にありますが…)。

18-19オフの放出選手@J's GOAL

19夏までの放出選手@J's GOAL

この26人の放出選手のうち、12人が期限付き移籍(レンタル)で放出されたわけですが、レンタル中の選手は本籍は元チームにあるイメージながら、その動向についてはあまり情報が出ません。

フロンターレのツイートのようにたまにでも情報をまとめてもらえると嬉しいサポは多いと思います。そこで、現在レンタル中の12人について出場時間などを調べてまとめてみよう!と思います。

(再掲)

1.ぺ スヨン(CB→FW?)

U23発足2年目に韓国からの高卒CBとして入団したものの、U23でも安定したパフォーマンスを見せられずに18年は北九州に、今年は讃岐へレンタルされている。

CBだったはずだが讃岐ではFWとしてプレーしているという噂もある。ガンバサポも存在を忘れかけていたころにスーパーゴールなんか決めちゃって、驚くガンバサポが多かった。

今シーズンの出場記録
出場 11試合(先発5):604分 / 2G0A

魔改造されたと噂のぺスヨンのスーパーゴール

2.鈴木 椋大(GK)

若手GK陣のうちの1人。東口の控えのGK争いは田尻、林、鈴木あたりで争われていた感があるが、J2で経験を積んだ田尻、生え抜きの林が相手では実力が一つ抜けていないと厳しいか。U23ではユースの谷を使いたいチーム事情もあってか千葉へレンタルされた。

千葉では3月に一度使われるもなぜか次の出場は6月であった。残り試合数的にはギリギリキャリアハイに到達しそう。

今シーズンの出場記録
出場 14試合(先発14):1360分 / 0G0A3CS

3.一美 和成(FW)

2017年後半からJ3で無双する姿を見せ始めると、18年終盤には宮本監督就任に伴いJ1でも出場するように。出場時間は短く結果は残せなかったが今年はU23の監督でもあった實好コーチのいる京都へレンタル。

J2でも十二分に通用しているため、来年はJ1でプレーしてほしい。

今シーズンの出場記録
出場 23試合(先発18):1778分 / 12G4A

4.呉屋 大翔(FW)

大学時代3年連続得点王の看板を引っ提げて入団したもののトップチームでは活躍できず、去年は徳島へレンタル。徳島でも目立った活躍はなく、放出が見えてきたかなと思われていたが、今年移籍した長崎でついに覚醒した。

別の意味で放出が見えてきてしまったが、チーム事情的にも片道切符の可能性がないとは言えないだろう。

今シーズンの出場記録
出場 24試合(先発21):2066分 / 17G0A

5.市丸 瑞希(DMF)

「遠藤の後継者」と言われながらなかなかトップチームには絡めず。5月に岐阜へレンタルが発表された。ボール保持をする岐阜への移籍は良かっただろうが、中々出場機会を得られてはいない様子。

もともと守備はあまり良くない選手なので、おされる展開が多いチームでは苦しいのかもしれない。

今シーズンの出場記録
出場 10試合(先発6):447分 / 0G2A

おわりに

思ったより長くなりそうだからここでいったん中断!



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