教員採用試験 一次試験対策(茨城向け)

教員試験は7月上旬に行われます。

英語の先生になりたいけど、「教員採用試験の勉強法はどうすれば?」と思っている人はいると思います。この記事には茨城県教員採用試験に向けた一次試験と二次試験の勉強方法と茨城県の傾向を紹介します。

必ずしも全都道府県に適応しているわけではありません。私は茨城県の教員ですので特に茨城県の受験者向けです。

茨城県の教員採用試験一次試験は一般教養、教職専門、専門科目(筆記試験、口頭試問)で判定されます。


「教員」という職業は思っているより過酷です。

なぜなら、心身ともに生徒の成長期という非常に繊細な時期にわたるからです。また、学校という社会は自分という「個」を形成する場でもあるからです。


それ以外でも、生徒指導、生活指導、進路指導、成績・評価、出張、「校務分掌」と呼ばれる教員間の役割、授業と授業のための資料・計画作成。。。上げるときりがないくらいです。


しかし!

「先生」と慕ってくれる生徒、職員室まで相談事をしに来る生徒、合格を報告しに来る生徒、日ごろからコミュニケーションを図りに来てくれる生徒、自分のしょうもない小ネタで笑ってくれたりいじってきてくれたりする生徒。そして何より日々成長していく生徒。

こういった環境・経験は教員にしかわからないことです!

だからこそ、過酷でもやりがいがあり、楽しく、笑って仕事ができます^ ^


実は英語の教員は、他教科の教員の需要に比べて大きいということ、ご存知でしたか??東京オリンピック、グローバル化、小学生から英語が必修科目化など、様々な要因があるといわれています。


多くの受験者は一次試験で躓きます。


逆に言えば「一次試験が正念場」ということです。

早め早めに準備をしましょう!


英語の教員になれるよう応援しています!

そして英語の教員が増えるのは僕にとってもうれしいことです1^ ^



① 一般教養

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