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【雑談】53歳になっても無謀なことはする


先日、なんとか小説を投稿し終えた。

人生で小説を書いたことは幾度とあるが、世間に見せるような行為はこれが初めてだ。
30を過ぎたころから、自分の思想を遺すことと、大衆へのエンターテインメントとしての小説、というのを考えていたんだけど、これは壮大すぎて、まだ書きかけが手元にある。

一方、今回創作大賞2023に投稿したのは、日常の心理や仕事の考え方について、話せば長くなるしわかりにくいことも、物語ならその人が気付けるのではないか、という実用的な小説だ。

仕事の考え方って言っても、しょせん人。
嫉妬やプライド、恋愛感情が混ざったりして、人のアドバイスは単純には通らないことの方が多いので、私は常々そう言ったことをシチュエーションドラマとしてYoutubeで公開できないかなあ、と思っていた。

が。

本業が忙しくて、なかなかできなかった。
今回の小説は、これの代用品ともいえる。

そして今回、これができたのには、わけがある。

私は7月7日が誕生日なのだが、独りぼっちだった。
まあ好き好んで一人になってるわけだが。

その日付が一つの目標になったこともあるし、誕生日と言うことは、
地球は再び生まれたときの位置に戻ってきているわけで。
去年の今頃と同じ位置にいるわけで。

去年の誕生日は、もう少しましだった。

今年は、正直、死ぬかも、とさえ思った。
自分の価値を疑って。
人間関係がズタズタになった(気がした)

だが、仕方が無い。

地球が今、宇宙空間のどの辺にいて、大気がどれくらい荒れていて、月がどれくらい私たちを引き上げようとしているのか、それを時々感じてしまうほど感覚が敏感な私にとっては、人の意志など、高エネルギーの障害でしかない。

だから、私も高い周波数で対抗する。

そうだ、体の熱量上げよう。
蒙古タンメン、いや、今回は北極ラーメンで。

きっと、完食できない。
いや、なんとかして完食はしよう。

でも、きっと後悔する。
全然食べれなくて。

でも、それがわかってても、買ってしまう。

やめときゃいいのに、と人が言いそうなことを、
53歳になってもやめられない。

だって。

辛いものが苦手だった私が、克服する日が、
今日なのかもしれないのだから。



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