Perthで感じたこと

西オーストラリアのPerthに滞在した。

出発を決めた時点でのPerthの印象は、"世界一美しい街ってどんなところだろう。住みやすそうではあるけれど、田舎すぎると退屈かもなあ。(なんという上から目線、、笑)"

海や自然が好きなので、それを求めて行き先をPerthに決めたものの、普段そこそこの都会で暮らしている私は便利な暮らしに慣れてしまっているため、馴染めるのか不安だった。

実際行ってみると、利便性は充分だったしお店にも困らなかった。そして何より期待していた海や自然が期待以上に美しく、私はPerthの虜になってしまった。雲ひとつない青空と、インド洋に沈むサンセットは毎日見ても飽きなかった。

オーストラリアは都会と自然が融合した国と言われているが、行ってみてそれを強く実感した。
少し歩くと緑豊かな大きい公園や海でゆっくりすることができる。バスで30分もすれば、ビーチにいくこともできる。大自然の中でヨガをしたりスポーツをしたり映画をみたりするのはとても気持ちがよかった。

オーストラリアの魅力、特にPerthの魅力は人にあると私は思う。天気がずっといいおかげもあるのか人々はみんな陽気で機嫌がいい。だから見知らぬ人に対しても親切な人が多い。

日本も親切な国といわれているが、見知らぬ人にフレンドリーに話しかけるような文化はあまりないように思う。けれどオーストラリアでは、困っていると向こうから助けてくれたり、洋服を買おうかどうしようかと鏡の前で迷っていると"似合ってるよ!"と声をかけてくれる人もいた。

自然や街並みの美しさ、人の温かさに触れて大満足の旅だった。

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