なぜコミュニケーションは大切なのか

私は内向的な性格である。
たくさんの人と会話したあとはなぜか心がモヤモヤしてどっと疲れる。

では人と会いたくないのか、と聞かれるとそういうわけでもない。多くの人にとって、なぜコミュニケーションは大切なのだろう。


コミュニケーションとは人と情報や考えや感情を共有するための方法である。そして会話を可能にするために言語が存在する。

会話をしなくても生活は成り立つのだろうか?
最近はタブレットでの注文やセルフレジが普及している。住み慣れた土地であれば、人と話さなくても物を買い電車に乗り食事をすることができる。可能と言えば可能なのかもしれない。

ただ会話ができた方が便利な場面はたくさんある。
たとえば何かの場所を知りたい時、間違えて買ってしまった物を返品したい時、レストランでお水がほしいとき。

つまり会話をすることで人は協力することができるし、相手が専門家であれば知識を得たり助けてもらうことができる。自分の要求を言葉にすることで相手に伝えることもできる。

また誰かと仲良くなりたい時、自分がどういう人間であるかをアピールすることで相手に知ってもらい共感や興味が生まれる。興味のある分野について知れたり人と共有することで幸福感を味わうことができる。

上記を踏まえると、コミュニケーションの目的は

・協力、援助、情報を得るため
・他者との繋がりを強めるため

ということになる。

他者とコミュニケーションをとることで自分の生活をより便利で豊かにでき、さらに幸せも感じることができるわけである。

日本では日本語を当たり前に話せるのであまり意識しないが、外国にいくと会話できることがいかに大切で必要であるかを痛感する。

これが私が英語を勉強する意味なのだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?