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【仮想通貨BTCJPY】相場観測 2018.12.22

こんにちは。
雑感を交えゆるーく書きますので、ご興味ある方はどうぞ。

では日足から。

12月17日の上昇後、さらに3日間陽線をつけ続伸となりましたが、48万円の領域で頭を抑えられました。その後、44万円前後の(弱い)領域を陰線で抜け42万円で反発となりました。
前回引いていたラインで上げ止まり・下げ止まりとなっており意識される領域としての目線はあっていると感じていますが、19日の長い上ヒゲを見て上昇圧力の低下と認識したのですが20日に大陽線をつける上昇となり、このボラティリティで上下に惑わされ損益が大きく振られてしまいました。

復習も兼ねて短い時間足で値動きを追ってみましょう。

まずは4時間足。

19日の40万円の領域を一気に上抜けた値動きですが、その前に上ヒゲや下ヒゲをつける値動きがありました。この上昇に対する反発としては陰線が短く、38.6万円のピンクの水平線で大きく反発したことから私はここで買い玉を建てこの上昇で利益を上げることができました。
この値動きに関してはそれほど難しくはないと思いますが、相場が総悲観状態からの上昇ということでどこまで伸びるのか半信半疑で目線を買いに転換するのに躊躇したトレーダーも多かったのではないでしょうか。

次に41万円の領域を超えた後、42万円の領域を上抜けるまでの値動きについてですが、上昇と下落が激しくこちらもトレーダーの迷いが値動きに現れているように思います。ただし下落も相当量の売りが入っており(結果として灰色の領域を少し深掘った後上昇に転じたのですが)また、その前の上ヒゲ陰線が44万円の領域で強く跳ね返された値動きもあったことから、私は売り目線で見ていたのですがまんまと上抜かれてしまいました。
反省点としてはサポートを少し深掘った後の反発が力強いということを軽視し、売り玉を建てるのが早すぎたのと損切が遅かったことが挙げられます。
しかしまさか4万幅の上昇をみせ46万円にトライしてくるとは…(という言動・感情が相場を甘く見ていた私の甘さでしょう…)

下落が続いていたので安易に下目線を持ってしまったこと、猛省します。

次に46万円へのチャレンジとその後の反落ですが、ボラが大きすぎて手を出さないのが正解の相場と思っています。
44万円を割って売りを建てた方も少なからずいるかと思いますが、見事に焼かれてしまったのではないでしょうか。
超短期であれば利もあるかもしれませんが、デイトレくらいの感覚でいると含み損の大きさで精神的疲労が大きいですよね。

次に1時間足。

22日0時くらいのタイミングで三角保ち合いを下抜けしており、ここでショートも迷いました。(結果ショートしませんでした。)
躊躇した理由としては下落幅がその前の大陰線より短かったため売り圧が弱いと判断しました。しかし、実際に下抜けたことからこういう相場では大陰線よりも陰線が何度も並ぶ方が売りに傾いているということでしょうか。(この考え方がこの後も使えるかはわかりませんが、念頭におき考慮に入れたいと思います。)

現在は42万円の抵抗領域でしっかりと反発しEMA100をなぞっています。線は短いですが何度も下を試しているため目線としては売りです。

最後に15分足。

44万円から46万円の間で何度も三尊や逆三尊を形成するような値動きがありました。私も万幅狙いで何度かエッヂで玉を建てましたがボラについていけませんでした。方向感が整わないうちは玉を建てない、という反省を先程しましたがトレーダーとしてどうしたら勝てるのか、その方法は模索していきたいところです。

さて、直近の値動きですが42万円の抵抗領域で反発しました。わたしは42.2万円くらいで短期ロングをもち反発を狙いましたが勢いがないため早々に利確しました。
目線としては売りです。上値は切り下げているのでもう少し高い価格で売り玉を建てたいところです。
なぜ今すぐに玉を建てないかは、42.4万円あたりの2番底を割ったとしても42万円の抵抗領域内で安値を更新できずに反発し跳ね上げるシナリオも考えられますので、売り玉の建て方は慎重にし、ロスカットへの配慮を軽減したいためです。

出来高は減っているので値動き予想が裏切られる可能性も大いに持って今日のトレードに望みます。
長くなりましたがこれにて。

#仮想通貨 #ビットコイン #BTC #BTCJPY  

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