見出し画像

もしかして痛みは、この道じゃないよ、って教えてくれてるのかも

6月、7月と長雨だった今年の梅雨は本当に体が辛かったのと、薬が効きにくくなってしまい悲しかったのと予想外だったのがショックだったのとで、せっかく梅雨が明けたのに、気持ちが全然晴れなくて久しぶりの更新。

このままだとせっかくの夏が悲しい夏のままで終わってしまうし、大好きな秋を迎えられないから、何とか持ち直そうと、重い腰を立て直し。そんな最中、治療方針も、今日、変わりました。(例えどんな薬を飲んでも、私治らないんじゃないかって思ってるのが、主治医に伝わった日。)

手術して治るものではないいわゆる慢性疾患を持つ患者さんにとっては、いつか”治療”、って領域を卒業したいと思う希望を持つことは大事なんだけど、それ以上に大事なのは、思うようにコントロールできないときに、”どうやってうまく付き合っていく”、ということを受け入れるか、というメンタル面のサポートだなと久々に強く実感しました。

いつかは疾患にありがとう、と伝えてバイバイしたいから、勇気を出して、方向転換してみよう。

強い痛みを感じた時、体も心も思うように元気でいてくれないとき。それは、こっちじゃないよって、教えてくれてるのかもしれないね。

元気な人には理解され難い、敏感すぎるこの訴え(体と心の声)を、大切にしてあげよう。自分でしか自分のこの声は聞いてあげられないからね。最近ちょっと誤魔化してたよ。きっと、その声を聞かないふりしていたよ。だからストを起こしちゃったね。

8月は体の声をよく聞くよ〜(これって覚悟なの決めるってこと)







今日も病院の待合室で人生の随分先輩と見受けられる患者さん同士の会話が聞こえてきて。結局、自分の悩みをそれぞれ話す、ということがしたいのかもね、と。私、チキンすぎて、その話は入れなかったけど。


多分、ここが治療を大きく左右するところだと。



応援ありがとうございます😊サポートは、オランダのThe Yoga Therapy Institute で学んでいる国際ヨガセラピストの授業料として、大切に使わせていただきます。病や人生がうまくいかないという人が、一人でも多く、健康で幸せになれるよう、世界中で活動していきます。