第百九十八回 Dr Nao|Nao's キッチン「FC旅行 “Naoちゃんねる『後夜祭』” 開催!」(後編)

長野県白樺リゾートで開催したFC旅行「ALICE IN FAREWELL PARTY」。
noteでは“Naoちゃんねる”と題して、まだまだFC旅行の余韻を感じながら、Naoがぼっち「後夜祭」を開催。今回はその後編をお届けする。

ーー前回に引き続き、FC旅行の「後夜祭」をお届けしていこうと思います。

Nao:今回のFC旅行で僕が一番感動したのが「FIREWORKS」のコーナーなんですよ。

ーー花火大会ですね。

Nao:はい。メンバーとお客様と一緒に花火大会を鑑賞したんですけど、俺達のためだけに上がった花火なんですよ。それだけでもすごくないですか?

ーーこのFC旅行のために仕込んだ花火大会ということですか。

Nao:そうですよ。

ーーメンバーカラーの花火が上がっていましたが、あれはそのようなオーダーをしたんでしょうか。

Nao:してないです。だから俺達もビックリしました。しかも、現地では花火との距離がめちゃくちゃ近かったんで迫力がすごかったんですよ!記憶を辿ると、自分が最後に花火大会を見たのは多分中学生ぐらいなんですよ。河川敷とかで遠くに上がる花火を見る、花火大会って自分の中ではそういうイメージだったんですね。でも今回の花火大会は“ドン!”という花火の音がバスドラみたいに身体に響いてきて。身体全体に振動が来るぐらいの距離感だったんですよ!だから「あそこで花火を上げてるんだ」っていうところまで分かって。高いところまで上がっていく花火は、その真下で眺めてるような感覚だったんですよ。

ーーそんな至近距離で花火大会を体験することなんて、なかなかできないことですよね。

Nao:ええ。だからサービス満点の企画だなと思いました。

ーー花火が上がっている時、お客さんはどんな感じだったんですか?

Nao:みんなからは歓声がすごい上がってましたよ。我々はこれまで何度もFC旅行をやってきてますけど、その中でも今回のFC旅行に選んだホテルは本当に素晴らしいホテルだったなぁと思います。我々は食べてないんですけど、ご飯もビュッフェ形式のお料理がすごいよかったらしいんですよ。ビュッフェ形式でお料理が美味しいって、相当すごいことだと思うし。それに加えて花火もすごくて。場所的にはツーリングで行くような感じのところにあるので、普通の旅行と考えたら行き辛いのかもしれないですけど、だからこそ、それでも行く価値を見出せる素晴らしいホテルだなと思いましたね。

ーー花火大会はホテルから移動しなくても見られたんですか?

Nao:はい。スタッフに聞いたんですけど、昭和に一世を風靡したリゾートホテルだったらしいんですよ。バブル時代に人気を博していたとはいえ、今は難しい時代じゃないですか。それでもこうして他に無い新しいサービスを付加価値として提供して頑張ってるところがすごいホテルだなと思いました。ちょっと行き辛い場所ではあるんですけど、それでも行く価値があるホテルだなと俺は感じました。そういうところで九組のみなさんと同じ時間を過ごせて、みなさんにもすごく喜んでいただけたようなので、ここにしてよかったなぁと心から思いましたね。

ーーそんな素敵なロケーションの中で、メンバーと一緒に写真撮影を行う「NUMBER SIX. SHOT」も行われたそうですが、ファンのみなさんはどんな雰囲気でしたか。

Nao:やはり、中にはウルっと来てる方もいらっしゃいましたよ。それでも自分は”笑顔のNao”なんで(笑)。「この瞬間を楽しみましょう」という気持ちで撮影に挑みました。

ーー撮影をする時は、ファンの方もおめかしして挑むんですか?

Nao:そういう方が多かったですね。だから逆に俺の方がミジンコみたいに思えちゃいました(笑)。

ーーそれぐらい、みなさんゴージャスなおめかしをしてらっしゃったということですか?

Nao:はい、そうです。俺達よりも全然気合いが入ってるんじゃないかと思いました(笑)。俺も気合いを入れて挑んだんですよ?なんですけど、並んでみるとなんか「あれ?気合い入れてきたつもりなのに、俺、ミジンコみたいに思えてきた」という感じでした(笑)。

ーーさすが九組の方々ですね!おめかしは洋服だけではなく、ヘアメイクもぬかりなくバッチリ決めてという感じでしたか?

Nao:そりゃあそうですよ!昔からウチはそういうところに関してお客様の意識が高いと言われてきたんですよね。それを象徴するエピソードがありまして。昔、確かXmasイベントだったと思うんですけど。その時も、お客様とメンバー5人と6ショット撮影というのがあったんですね。メイク直しをして、メンバーは全員撮影の準備はできてるんだけど、お客様方の化粧直しが終わらなくて。お客様の化粧直し待ちで、俺達が待たされるという事態が起こりまして(笑)。「え、マジ!? すげぇ」って思ったことがありましたね。

ここから先は

5,061字 / 4画像

限りなく2次元に近い2.5Dロックバンド、アリス九號.のオフィシャルnoteです。 毎週メンバーがリレー形式でオフィシャルnoteだけの…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?