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最近の記事

大阪市内での遺品整理

先日は、遺品整理のご依頼で大阪市内のお宅に伺いました。とてもきれいに片づけられているお宅でしたが、やはりご遺族にとって遺品整理は辛い作業になりますので、私たちに相談してくださいました。 遺品整理がご遺族にとって辛いのは、故人の思いのつまったものを捨てる判断をしなければいけないという事です。今後、住まれる方がいないので家を空にしたいというのが依頼者様のご希望でしたので全て運び出す必要があります。しかし、全てを処分してしまうのは忍びないです。 不要な物と、残しておきたい物を尋

    • 不用品回収業者と古物市場

      古物市場をご存知でしょうか。 あまり一般にはなじみのない言葉ですが、これは古物商同士が在庫品を売買するためのオークションン会場です。 様々なルートから入ってきた品をオークション形式で落札し、自分の店舗において売ることができます。 リサイクルショップのオーナーは、店舗に持ち込まれた場合や出張買取した品だけだと、なかなか商売になりませんので、このような古物市場を利用して在庫を仕入れているわけです。 中古車などの売買と同じ仕組みですね。 この古物市場に一般の人が参加するこ

      • 核家族化に伴う空き家増加とその解決への道

        核家族とは夫婦と子供のみの家族構成を指し、日本の近代化に伴い増えてきた家族形態です。 かつては三世代、四世代同居が当たり前の時代があり、祖父母や曽祖父母と同居し、お互いが家事や育児を分担して助け合いながら暮らし、住宅も代々受け継がれていました。 それが核家族化により、子育てに困る家庭が増えるだけでなく、家を受け継ぐ人がいなくなって空き家が増えています。 どうして核家族化で空き家が増えるのでしょうか。 たとえば、一人っ子同士が結婚した場合、いずれかの家を継いだとしても、

        • よく聞く事故物件とは?

          事故物件とは、賃貸の部屋の中や共有部分で以前住んでいた人が亡くなった物件を指しています。 部屋を綺麗にしたとしても、後に借り手が付きにくいことから事故物件と呼ばれます。 殺人事件や自殺、火事などの凄惨な事件や恐ろしさを感じる死因だけでなく、一人暮らしの方が病気や高齢で孤独死をした場合にも事故物件とすることもあります。 一部では事件性のない病死や孤独死は、人間には避けられない物事だとして事故物件には入れない場合があります。 しかし、後で借りる方が知らずに入居した場合に心

        大阪市内での遺品整理

          特殊清掃でもう一度使える家に

          最近は毎日のように室内での殺人事件や虐待死、親の年金をもらいたいために亡くなった遺体を放置していたといった事件を見聞きします。 ニュースに映し出される家は立派な家も多かったり、ほかにも人が住んでいる賃貸住宅であったりして、この家はその後どうなるのだろうと思う方も多いのではないでしょうか。 一戸建てなら解体されるケースもありますが、家人が死亡しており、そのまま放置されるケースも少なくありません。 また、賃貸住宅の場合、ほかの入居者もいるので追い出して解体というわけにもいか

          特殊清掃でもう一度使える家に

          ただ荷物を片付けるだけではない専門ノウハウのある遺品整理業者を

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