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交通科学博物館での出来事(迷子編)

小さい息子2歳くらいと、上の娘と私で夏休みの平日に大阪の今はなくなってしまったJR弁天町駅にあった交通科学博物館に行った時の事。

レトロな感じで素敵な空間。
息子は電車が好き過ぎて大はしゃぎ💓

221系電車シュミレーターで電車の運転を体験してみようと思い、並んでいたのですが結構な人で。
並んでいる人達も子どもというよりも大人の鉄道好きな人が多かった印象。
何人か並んでいたので、待っていたのですが息子は待ちきれず近くをウロウロ。(じっと待つのに限界が💦)

息子を確認しながら待っていたのですが順番がきた時まずは娘が体験して、次は息子がと思ってみたら、近くにいたはずの息子がいなくてビックリ‼️

私とはぐれても大好きな電車ばかりあるからか楽しすぎて泣かないのが仇に。(泣いてくれたら見つかるのに😭)

施設の方に事情を説明して呼び出しをしてもらうのも、呼び出しても本人は意味がわからないかも(どこそこに来てくださいとか言われてもわかりそうにない)と言うことで、服装の説明をしてもらいました。
「フルーツの柄のTシャツに緑の半ズボンを履いた男の子が迷子です。」みたいな感じで。

見ると出入り口は電車の改札のような作りで(しかも昔の。)
出てすぐ外は車が通る道。
しかもセンサーとかも何も無さそうで小さい子が通ってもみえないのでは?
もし、ここをすり抜けてでていたらどうしよう。と半泣きな感じの私に、施設の方が「警備員が見廻りますので」と言ってくださり安堵したのですが「では行きましょうか」ときてくださった方が、かなりのご年配な方で(とっても上品で優しそうな方でした)



ああ、これは私が少しでも急がないとと咄嗟に思い、気が気でなくて「先に行きますねー」とカートを引きながらフルダッシュ🏃‍♀️💦

電車が並列でずらっと並んでいるのは圧巻なのですが、エリア全部が一目では見渡せないので途方にくれる感じ(焦った)

ジオラマが始まるとかの時間でジオラマのコーナーも人だかり😭

ああ、どうしようみつからなかったらと焦る私の前に、電車の中を開放しているコーナー(フロアからは結構高さがあるので階段で上がるようになってました)からの階段を鼻歌混じりに上機嫌で降りてくる息子を発見。(どうやら車両の中を見ていたらしい)

ごめん、目を離したママが悪かった。
息子はニコニコして、自分が探されていたことも気付いていない様子。泣いてる息子との運命の出会い(泣いてる息子を抱きしめるとか?)のイメージだったのに、あっさりで肩透かしをくらった感じ。(いつもより すんすん したけどさ)

その節は大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした🙇‍♀️

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