手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの6「デングの神隠し」評価★★★
評価は、基本的に以下の10段階です。
・★★★★★…最高。大傑作。愛する。面白い超えて芸術の域(5点)。
・★★★★…大満足。傑作。大好き。凄く面白い(4点)
・★★★+…満足。名作。好き。かなり面白い(3.5点)
・★★★…平均より上。秀作。好感。中々面白い(3点)
・★★+…及第点。佳作。どちらかと云えば好き。まぁ面白い(2.5点)
・★★…普通。凡作。特に可もなく不可もなく(2点)
・★+微妙。凡作未満。カス。どちらかと云えば嫌い。つまらない(1.5点)
・★…難あり。駄作。カス以下。嫌悪感。かなりつまらない(1点)
・+…最低。大駄作。クズ。嫌い。マジでつまらない(0点)
・×…最悪。超駄作。ゴミ。大嫌い。つまらない以前の問題(-1点)
<放送データ及び評価>
忍びその6「デングの神隠し」2015年4月5日放送
脚本 下山健人
監督 渡辺勝也
評価:★★★(3点)
今回はまぁ普通に面白かった
色々文句は言いたいけれど、普通に楽しめる出来じゃなかっただろうか。
第3話の感想で
「あまりにもつまらないので、主題歌から始めたら良いのでは?(笑)
物語のツカミになってないし、」
と書いたが、本当にOPから始めていたのには笑ってしまった。
ほら、普通にOPから始めた方が面白いじゃん、やっぱり(笑)。
アカニンジャーと蛾眉雷蔵が戦う話は燃えますね。
当たり前だけど、主人公を追い込まないと話の推進力って得られないからアカニンジャーがボコボコにされたり、4人が天狗を倒してアカニンジャーを救ったりする展開は素直に面白かったです。
設定は相変わらずどうしようもないクオリティ
だがどうして親父は忍術を教えてもらえなかったのかと師匠に聞いたら、「才能が無いから」の一言を言ってしまったのは最悪だったなぁ。
下山さん、あなたのお父様も放送作家でしょ?
「建人、お前才能無いから脚本家辞めろ」って親父に言われたらどう思う?
現実的かもしれないけど、力の無いキャラクターを演じるのは役者さんもつまらないだろうから、強いキャラクターにした方が良いのかなぁ。
設定周りは相変わらずグダグダ。
師匠「わしはな、牙鬼を封印できなかったのではない。封印、しなかったのじゃ」
じゃあ、この戦いが始まった原因ってじいさんのあんたが完全に悪いよな?
ボウケンジャーも第1話でゴードム文明を復活させたことを視聴者に批判されていたけど、ボウケンジャーはゴードムの末裔まで封印されていたのを知らなかった。
一方、このじいさんは確信犯で「封印しなかった」とはっきり言っているので、ボウケンジャーよりも悪質である。
予告でカクレンジャーとハリケンジャーが出ると知らされたのは素直に嬉しかったなぁ。
<総評>
評価は、★★★。
次回、カクレンジャーやハリケンジャーが出るのは楽しみです。
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